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現場ブログ
水戸市の大型雨樋メンテナンス中に見つけた勾配不良と蝙蝠の糞？

茨城県の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。

今日は、台風前に依頼されていた水戸市内の幼稚園での大型雨樋メンテナンスです。

今回の現場は、一日がかりではないので、現場の合間をぬっての作業です。
事前にお客様に了承を頂き、お申し込みから約1週間程お時間を頂き着手です。

水戸市でメンテナンスを行う雨樋に印字されいたのは『前高165W』です。

前高（雨樋の種類）165（底の側面165㎜）W（ワイドの略）です。
一般家庭に使用する雨樋の底側面は、75㎜～90㎜程度なので、かなり大きいですね。

雨樋にはNational（現Panasonic）さんが印字されています。
2008年にナショナルブランドからパナソニックブランドに変更されているので、この大型雨樋は最低でも13年経過している事が分かります。

この様な雨樋は、屋根の大きい施設や工場などで使用されるサイズです！

今回の水戸市の幼稚園さんの大型雨樋は、70ｍ～80ｍはあります。
今日は、午後から一人での作業でしたが、とてもやりがいのある雨樋でした(^o^)丿

大きなゴミを撤去し、洗い流せば綺麗になります(#^.^#)

溜まっていた土を除去すると、落とし口が現れました(#^.^#)

と、ここまでは苦戦しながらも順調に来たのですが・・・

最後に差し掛かった雨樋が・・・

ホースで排水口方向に水を流すと・・・

流したはずの水が、逆流して戻ってきてしまいます( ;∀;)

この部分の雨樋は、二階屋根に下に位置する一階の雨樋で、いちじるしく湾曲しており、外側に傾いてしまっています。

車両から水平器を準備し、雨樋の傾斜具合を見てみました。

やはり、水勾配（水を流すための傾斜）が、逆方向を指しています。

大型の雨樋は、排水の能力は高いのですがゴミや積雪などが溜まると、量も多いため重量負荷がかかり、雨樋の支持金具にも負担をかけてしまう事にも繋がります。

この状態では、いくら雨樋を清掃しても直ぐに再発してしまいます。
事務長さんにお伝えし、この部分は交換でお見積書を提出する事になりました。

作業中偶然見つけた、蝙蝠（コウモリ）の糞！？

今回は、水戸市の幼稚園全周での雨樋メンテナンスでした。

屋根形状がとても複雑だったため、あっちの屋根こっちの屋根と渡り歩いている最中に偶然見つけた、蝙蝠（コウモリ）らしき糞！？

屋根には詳しいが、動物系の生態には詳しくないので定かではありませんが、先々月似たような現場で蝙蝠の住処を見たので、きっとそうなのだと思います。

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コウモリは親指大（1㎝）程度の隙間からでも出入りします。
（これよりもわずかな隙間に入る、コウモリを先々月この目で見ました）

幸いにも、幼稚園児達が触れられる場所ではなかったのは不幸中の幸いでしたが、今回雨樋メンテナンスをを行わなければ、気づく事もかなったでしょう。

事務長さんにも画像をお見せし、専門の業者さんに依頼してくれるようお願いましたが、偶然の発見とは言え、見つけられて本当に良かったです＼(^o^)／

【まとめ】

今回の雨樋メンテナンスは、不具合が起こって呼ばれたものではなく、そろそろメンテナンス時期かも！？と園長さんと事務長さんが思い立って行われた作業です。

屋根や雨樋は、なかなかお客様ご自身でのメンテナンスは難しい場所です！
今回の幼稚園に限らず、10年に一度は住宅のメンテナンスをしてあげて下さい。

因みに、今回の雨樋メンテナンス費用は￥45,100（税込み）ですよっ！
高所作業費込みでの値段です！御覧の皆様も参考にしてみて下さいね(^^♪

雨樋メンテナンスは【街の屋根やさん水戸店】へ

雨樋メンテナンスはお座なりになりがちですが、実はとても大切です！
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当店のスタッフは、沢山の現場で沢山の経験をしているので、屋根や雨樋に限らず住宅全般での知識が豊富です＼(^o^)／

『雨樋の交換』『雨樋の詰まり』『雨樋からの水漏れ』など、大小にかかわらずお気軽にご相談くださいね。

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