水戸市 テラスの波板を解体すると見えなかった危ない軒天の穴あき確認
2025.06.13
水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。本日は、テラス屋根の解体時に軒天の穴あきが見つかった様子をお届けします。軒天は、軒先の天井部分をいい、多くは板状の建材で覆われています。もちろん、経年劣化や雨漏りなどで破損することも・・・お住まいの中ではあまり目立たない部分…
常陸太田市で劣化したテラス屋根の波板張り替え見積り依頼！無料調査
「ボロボロになって穴があいてしまった波板を交換したい」と息子様からのご相談で、張り替えのための見積りを兼ねて調査に伺いました。
テラスの波板は劣化がかなり進み、木枠しか残っていない部分も多く、予想以上の破損状況です。
これはどうにかしなければいけませんね…(>_<｡)
こちらのテラスの骨組みは木材でできていますが、波板が剥がれた箇所は直接雨に晒されることになり、水分を吸収し続けて弱っている状態です。
破損した波板を放置すると骨組みにまで影響が出るため、早めに補修や交換を検討しましょう。
テラス屋根の上の軒天（軒先の天井部分）も全体的に傷み、所々で合板の一部が、ささくれのように剥がれている箇所もあります。
本来は骨組みから一新したいところですが、築40年以上が経過している建物なので、あれもこれもと手を付け始めたらきりがないでしょう( ;ㅿ; )
それでも、含水により腐食した部分は強度がほどんど残っていないため、留め具を固定するには交換もしくは接ぎ木などでの補強が必要です。
弱った木部に手を入れて補えば、なんとか波板が取り付けられると思います(*'^'*)」
テラスやベランダに用いられる波板は、主に塩化ビニール製・ポリカーボネート製・アクリル製に分かれます。
常陸太田市のお客様宅のテラスは塩化ビニール製で、張り替える際にはポリカーボネート製を使用する予定です。この二つの特性を比較してみましょう。
お勧めは経年劣化しても割れにくく、耐用年数が長いポリカ波板ですが、補修費用はどの程度かかるのでしょうか？目安としてご紹介しますね。
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