ひたちなか市で銅板製の雨樋集水器の根元から雨漏り！無料見積り調査
2024.10.11
ひたちなか市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。 本日は、銅板製の雨樋集水器の雨漏り調査をお届けします。 雨樋といえば塩ビ製が主流ですが、寺社の建物をはじめ、古いお住まいやデザインを重視して建てられたお住まいで銅板製が用いら…
ひたちなか市の強風で外れたタテ雨樋修理は受け金具を同時に移設
先日、地上から2階の雨樋まで伸びるタテの樋が強風により外れて困っていました。
インターネットで業者さんを探し複数の候補がありましたが、豊富な実績と類似した施工例に工事費用も掲載されていたため安心できると思い、街の屋根やさん水戸店さんへ修理工事をお願いしました。
※2023年9月18日更新
ひたちなか市 雨樋交換
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨樋交換
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 竪樋60Φ・T字支持金具・ソケット・Pマス（集約マス）・伸縮タテ継手
- 築年数
- 約25年
- 保証年数
- なし（部分修理のため）
- 工事費用
- 3.85万円（材料・工事費※税込み）
現場に付くと、視界に飛び込んできたのは、タテ雨樋が金具ごと外れている光景でした( ;∀;)
雨樋の不具合の多くは風や雪での自然現象が起因していますが、この外れ方は、強風によってタテ方向の雨樋が煽られ、支持金具ごと抜けてしまった事が原因です。
時としてこの竪樋が外れて倒れた場合は、隣地の駐車スペースに止めてある車両に被害が出てしまう程の距離！
お見積りを提出し、修理施工するまでの間に被害が広がってもいけません。
本来、無料調査時には作業は実施しませんが、プロとしてこのまま帰る訳にはいきません。
一先ず、金具を再度打ち込み、緊急の応急処置を行いました（無料で実施）
そして、その場でお見積り金額を提示し、お施主様にも了承を頂きましたので、後日に実施しました！
梯子の先端にタオルを巻いて養生
古いタテ雨樋を撤去
撤去した古い樋は、ある程度のサイズに切断して袋詰めします。
家庭用のゴミとして雨樋を捨てる場合は、産業廃棄物扱いの自治体や、ゴミ袋に入る寸法まで切断して燃えるゴミへ出す事が出来るなど様々ですが・・・
業者は、産業廃棄物扱いになるため、捨てるだけでも有料となります。
その為、雨樋交換の際には、撤去費用の他に処分費用が必要なのが雨樋工事ですので、雨樋交換をご検討の際には覚えておいてくださいね(^^♪
金具ごと外れていた部分の支持金具は、刺さっていた場所から変形していました。
この支持金具は見た目は細いのですが、私が人力で曲げようと思っても曲がらないほどの強度があります。
この支持金具を見ただけでも風の強さを想像する事が出来ますが、この変異した雨樋を元形状に戻すのは至難の業！
今回は、竪樋を受けるための支持金具ごと交換をします(^O^)／
既存のタテ雨樋の支持金具は、外壁サイディングの目地に沿って打たれていました。
支持金具を撤去した跡の孔にはコーキング材を注入して漏水対策を施しましたが、目地は外壁の継ぎ目部分となる為、支持金具を打つ場所としては、あまりよくありません。
以前は、目地に打つことが良しとされていましたが、昨今は目地に支持金具は打ちません。
下地の状態によってやむを得ない場合を除き、外壁サイディングに打つのが適当です。
今回は、支持金具の位置を外壁に変更した打ち替えをおこないました＼(^o^)／
外壁のサイディング目地に施されているシーリングの打ち替えは、定期的に必要です。
その際、支持金具の設置個所を外壁に移動しておけば、目地工事の際にも弊害になりません。
住宅は、年数が経過すればメンテナンスを実行するタイミングが必ず訪れるため、現行（古い施工法）にこだわる必要はなく、将来的なメンテナンスも考慮した施工を行う事で、お客様にもメリットが生まれます＼(^o^)／
旧打ち込み支持金具よりも、2か所にビス留め固定するT字金具を使用するのも、金具を強化するため！
目地部分に金具が打ってある住宅は、ぜひ参考にして下さいね。
今回の現場は、お問い合わせを頂いた日から4日後での修理施工です。
他現場の状況・天候・作業実施予定時間によっても異なるため、全ての現場が同様にはいきませんが、お客様担当者ベースで実施可能な作業であれば、殆どの修理はお問い合わせ後1週間以内に完結しています(^o^)丿
ひたちなか市のお客様からも
とても丁寧で、しかも早かったです！価格も大体、想定内でした！！
と、街の屋根やさん水戸店を指名した頂いた上に、嬉しいお言葉まで頂戴しました。
M様のお嬢様、お父様に感謝いたします。この度は当店へのご用命誠にありがとうございました。
関連記事リンク▶ひたちなか市のお客様から頂いた、実際の完了後アンケート
今回は、サクッと書きましたが・・この作業を行うにあたり様々な工具を使用しています。
梯子や脚立は3台使用・外壁にビス止めを行う前に、外壁の下穴用ドリル（2種類使用）、塩ビ用ノコギリ・シーリング材・接着剤・インパクトドライバー・マイナスドライバー等々・・・
私達は常に車両に積んでいますが、一般の方がそろえるだけでも大変ですよね(>_<)
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全てを気に入って頂いた際に、工事依頼をご検討ください＼(^o^)／
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