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施工事例
水戸市でカーポートの波板張り替え完了！ステンレスフックで強風対策

工事のきっかけ

雨漏り修理を実施させていただいた水戸市のお客様より、カーポートの波板交換の追加相談を受けた現場です。

現場の波板は、紫外線劣化によってプラスチック製留め具が複数破損し、固定力が弱まった波板は風によって捲れ上がっている状態でした。

そこで、ポリカーボネート製の波板をステンレスフックで固定する張り替え仕様で御提案させて頂きました。

水戸市波板工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 波板工事

施工期間: 1日

使用材料: ポリカーボネート製波板（ブロンズマット色）・ステンレスフック

施工内容その他: カーポート

築年数: 約30年

保証年数: なし

工事費用: 78,320円

水戸市　/　カーポート　/　波板交換

水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。

本日は、カーポートの波板張り替え工事をご紹介します。

ガレージやテラスの波板が経年で劣化したり、風で破損してお悩みの方はいらっしゃいませんか？

実は、当店では波板交換の多数ご用命いただいているんですよ〜

ガレージやテラスのメンテナンスをお考えの方は、ぜひ今記事を参考にしてみてください。ただ交換するだけでない、屋根のプロならでは材料選定や技術！気遣いをたっぷりお見せします♪( ´θ｀)ノ

カーポート屋根の波板張り替えのご相談

はじめに、無料調査の様子を簡単に振り返ってみましょう。

先日、水戸市内で雨漏り修理をご用命いただいたお客様より、『カーポートの波板張り替えもできますか？』と、ご相談いただきました。

お客様は、雨漏り修理の仕事ぶりを見て、作業完了まじかに追加のご相談を頂きました。

工事の大小にかかわらず、お客様に寄り添った施工が認められたようで、とてもうれしかったです(๑>◡<๑)

現場のカーポート波板は留め具が破損して捲れ上がってしまい、お客様は簡易的にテープで補修されていました。しかし！数が増えてきてそろそろ限界だと感じて、修繕をご決断されました。

波板はとても薄い軽量素材です。また、四方から風の影響を受けるため、ガイドから外れて捲れたり、最悪の場合は強風で飛散したりすることも・・・

樹脂でできたカーポートやテラスの屋根は、端部が鋭利になっているので、飛散すると凶器となる可能性があります(>_<)

留め具の破損のほか、風が吹いた時のバタつきにお気づきの際は、トラブルを未然に防止するためにも早めに修繕しましょうね。

使用されていた留め具はプラスチック製のフック

交換する前の使用されていた留め具は、プラスチック製のフックでした。

プラスチック製のフックは、ホームセンターさんで安価に入手できるので、ＤＩＹなどで良く使用されています。しかし、紫外線により自然と劣化して、簡単に折れてしまう欠点もあるんです。

今回は、プロ仕様の留め具をご用意したのでぜひご期待ください！！

カーポート波板張り替え工事の様子

それでは、カーポート波板張り替え工事の様子をみていきましょう。

既存の波板を撤去

まず既存の波板を撤去します。

以前は、波板といえば塩ビ製でしたが、今ではポリカーボネートが主流です。

耐用年数は、塩ビ製で約3年、ポリカーボネイトで約10年と3倍以上！しかも、耐衝撃性の高いポリカーボネイトは、割れないプラスチックとも言われ、塩ビ製より約20倍以上強いんですよ〜(^^♪

ガイドの清掃

波板の撤去が済んだら、新しい波板を張る前に、長年積もった苔を取り除きました。

マリモのようでなんだか可愛らしいものの、このままでは詰まってしまい、雨水が流れにくくなるんです(//∇//)

カーポート屋根のガイド清掃は、波板を外したタイミングがチャンスです。

当店を選んでいただいたお礼として、見積り書に記載していない細かい所まで気遣うのが当店流！

苔を全て除去し、洗い流して綺麗にしました(^o^)丿

今回はステンレスフックをご用意

今回、張り替えに使用するのはポリカーボネート製の波板です。

今回は、ブロンズマット色という、透けて見えないくもりガラス調の波板をお持ちしました。ちなみに、くもりガラス調マットでも、透明なクリアでも費用は同じですよ〜(^^♪

留め具のフックには、ステンレス製を使用します。

フックには、プラスチック製・ポリカーボネート製・ステンレス製があります。

プラスチック製・ポリカーボネート製・ステンレス製フックの違い
◯プラスチック製
塩ビなどのプラスチックでできていて、安価なものの紫外線により傷みやすい。

◯ポリカーボネート製
プラスチック製より強度が高いものの、紫外線の影響を受ける。

◯ステンレス製
金属でできているため、紫外線に強く耐久性が一番高い。

ちなみに値段は、プラスチック製＜ポリカーボネート製＜ステンレス製の順に徐々に高くなるものの、万単位に開きがある訳ではありません。性能や目的で選ぶとよいでしょう。

今回は、お客様たっての希望もあり、ステンレスフックを使用しました^^