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現場ブログ
常陸太田市で屋根工事をご検討のお客様へ（屋根修理の施工事例）

常陸太田市で屋根工事をご検討のお客様へ、今回は屋根修理関連の施工事例をご紹介させていただきます。

ここ半年ほど、常陸太田市にお住いの方より屋根に関するご相談が増えてまいりました。ご参考になればと思い、施工前と施工後の比較と気になる料金も併せてご案内いたします。　各事例ごとに屋根工事の施工記事のリンクを貼付しましたので、ご興味のある方は「事例施工記事」をクリックしてください。

屋根工事施工事例①　銅板屋根葺き替え工事（部分的）

昨年の台風19号の被害を受けた腰葺き屋根（銅板葺きと瓦葺きを組み合わせた屋根）の修理工事です。

銅板屋根は軒先部分の損傷が激しく、屋根下地の野地板まで雨水による腐食が認められたため、特に深刻な破損箇所の葺き替え工事を行いました。それに伴い緩衝部分の一文字瓦を一時解体し、銅板屋根の葺き替えが終わった段階で葺き直しました。

工事費用 🏠 38.5万円

事例①施工記事→結城市での部分的な銅板葺き替え工事は一文字瓦葺き屋根でした

屋根工事施工事例②　ガルバリウム鋼板屋根葺き替え工事

セメント瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根への葺き替え工事です。

1階の天井に広範囲に渡り雨漏りが発生したため原因を追究したところ、1階の棟と外壁の緩衝部にできた隙間が発生原因と判明しました。使用されているセメント瓦はすでに廃盤で入手が困難です。ご相談の結果、古いセメント瓦を撤去し新たにガルバリウム鋼板屋根に葺き替えることになりました。雨漏りを修理すると同時に、ガルバリウム鋼板に葺き替えたことで、屋根の重みも1/8になりました。

工事費用 🏠 90.2万円

事例②施工記事→石岡市でセメント瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根に葺き替え工事

屋根工事施工事例③　劣化したスレート屋根のカバー工法

太陽光パネルが設置されたスレート屋根に、金属屋根のカバー工事を行いました。

劣化が進んでいたスレート屋根材はニチハ社製の「パミール」です。1996年～2008年まで販売されたノンアスベスト屋根材で、ミルフィーユのように何層にも重なった形状が特徴です。そのため劣化症状として表面剥離が起こりやすく、屋根塗装には不向きな屋根材です。一旦太陽光パネルを取り外し、既存のスレート屋根に金属屋根カバー工法（重ね葺き）を施しました。

工事費用 🏠 108.9万円

事例③施工記事→常陸太田市での太陽光スレート屋根の劣化症状はカバー工法で解決

屋根工事施工事例④　自然災害にも崩れない棟！七寸丸一本伏せ工法

1階の下屋根（差し掛け屋根）の降り棟3本と、2階の全ての棟を七寸丸一本伏せ工法で施工しました。

熨斗瓦のずれや緊結線の切れ、漆喰破損による葺き土の流出等が見られため、棟の土台を強化棟金具で形成する七寸丸一本伏せ工法を用いることになりました。

熨斗瓦を積まない分、棟全体が軽量化され、台風にも強く地震でも崩れないことを目的とした屋根工事です。定期的なメンテナンスも容易な仕様となっています。

工事費用 🏠 84.7万円

※残土処分費別途

事例④施工記事→水戸市の瓦屋根を台風や地震でも崩れない七寸丸一本伏せで施工

屋根工事施工事例⑤　老朽化したテラス屋根の交換工事

老朽化した波板のテラス屋根の交換工事です。

降雹によるものと思われる破損が見られ、紫外線焼けの熱変形も見られました。経年劣化で全体的に損傷がひどく、雨漏りや釘抜けなどの症状もありました。新しいガラスネット波板（網入り波板）へと交換工事を行い、カラーも変更したことにより見違えるほど綺麗に仕上がりました。これで雨風による波板飛散の心配もいりません。