茨城町の方からの質問に回答！金属屋根は暑い？遮熱性はどうなの！？
2024.11.25
茨城町のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。 本日は、お客様からいただいた「金属屋根は夏場暑いの？」という質問にお答えします。 正解を先にいうと、遮熱性・断熱性は製品によってさまざまで、中には夏場の暑さ対策を施した金属屋根材も…
日立市で屋根の苔を高圧洗浄で落とす一手間を実施した後に防水紙を敷設
今回行う屋根工事は、既存の屋根を解体せずに新しい屋根を重ねる屋根カバー工事です。
長年使用してきた屋根には、苔やカビの繁殖も顕著に表れています。
新しい屋根をカバーするにせよ、このままの状態で実施するのは当店のポリシーに反します。
綺麗に仕上げるのは元より、細部まで気を配ってこそお客様に御指名頂いた意味があります。
屋根本体工事着手前に、綺麗に洗浄したいと思います(^o^)丿
洗浄当日は朝方から雨でしたが、一時間後にはやむとの予報でした・・・
が、全くあがる様子もないため、苔を除去しながら足場のヌメリをとり、少しずつ移動しながらの洗浄です。
今回の屋根は、屋根傾斜が6寸勾配あり、乾燥した状態の屋根でも立っているのがやっとの傾斜。
ゴム長靴を履き、屋根の左右に渡した親綱につかまりながら慎重に作業します！
特に北面の屋根は、強固な苔の付着があり、雨と相まってでヌメヌメ状態でした(>_<)
軒先側から順に苔を洗浄し、綺麗に洗い落とした部分にのり、徐々に上部へと移動！
洗浄させて頂いた屋根材は、細かいウロコ状のスリットが入ったニューアーバニーと言う屋根材です。
アスベストの含有率を抑えた屋根材ですが、細かいスリット+アスベスト含有率を抑えた事＝少し脆い屋根材。
当店では、余程状態が良くなければ塗装はお勧めできない屋根材です。
案の定、洗浄した際に、5～6枚の屋根材が破損して脱落してしました(>_<)
洗浄翌日は、工事日和の快晴(^^♪
苔も洗浄したので、もう滑る事もありません！屋根の下準備も完了し、安全な作業にもつながりますね。
昨日の洗浄時は屋根が濡れていたので、乾燥した翌日に更に掃き掃除を実施して屋根を清掃！
昨日の高圧洗浄、二名の職人が3時間かかって洗浄！翌朝、屋根清掃を1時間実施し、下準備は完了(^O^)／
洗浄が完了したら、屋根材本体を施工する前に、二次防水であるルーフィング（防水紙）を敷設します。
使用するのは、遅延粘着型防水紙のタディスセルフです。
この粘着型防水紙は、既存の屋根材に粘着力でくっつける防水紙で、固定具などでの孔が無駄に開きません！
そのため、既存の屋根を洗浄する事で基材との粘着効果も増し、強固に貼り付ける事もできるんです。
苔やカビがついたまま貼る！？苔やカビを綺麗に洗浄してから貼る！？
御覧になられている方なら、どちらが良いですか？？？
ルーフィングを敷設してしまうと、何を実施したのかさえ分かりませんね。
しかし、一手間を掛ける事で、数年後・数十年後に歴然とした差が出ると当店では考えています。
想定できる事を限りなくクリアーにし、手間を惜しまずに施工する事が何よりも大切！
どこまでこだわって施工してくれるのか？は、屋根業者次第です。
屋根工事費用も大切ですが、ぜひ今記事を屋根工事業者選びの一つの参考にしてみて下さいね(^^♪
今日の現場ブログは、少しマニアックな記事内容でしたがいかがでしたか。
屋根は長く使用する物なので、依頼するなら手間を惜しまずに施工する屋根業者を選択したいですね。
今現場は、屋根材本体の施工に入りましたので、今週中には全ての工事が完了します！
施工完成の模様は、再度、施工ブログで細部まで報告していきたいと思いますので、暫くお待ち下さいませ。
街の屋根やさん水戸店で実際に施工されたい客様から頂く感想で多いのは『誠実』『安心』！
これからお逢いするお客様からも、同じ感想が頂けるように、これからも実直に精進します。
日立市で屋根工事をご検討の方は、ぜひ、街の屋根やさん水戸店までご相談くださいね(^^♪
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