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施工事例
ひたちなか市で割れたエスロンの竪樋（たてどい）を部分的に交換

工事のきっかけ

配送中にお客様の敷地の雨樋を割ってしまい、業者さんをインターネットで探しました。
色々な業者さんがありましたが、実績が豊富で丁寧そうな印象を受けたので、街の屋根やさんに電話で相談をしました。

※2023年9月18日更新

ひたちなか市雨樋工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨樋工事

施工期間: 約2時間

使用材料: エスロンY60竪樋・Y60用ソケット・Y60用75エルボ

築年数: 20年程

保証年数: 1年

工事費用: 18,920円

割れた竪樋　/　部分交換　/　エスロンY60竪樋

茨城県の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。

今回は、配送業者さんが配達中に荷物が雨樋に当たってしまい、竪樋が破損してしまったので交換修理してほしいと言う業者様からの依頼です。

今回、交換するのはエスロン社製のY60と言う品番の竪樋です。
ソケットを使用し、割れた部分を含めながら部分的に交換してきましたので、雨樋の修理を検討されている方も参考にしてみて下さい＼(^o^)／

先ずは、割れてしまっていた交換前の竪樋です。

この状態で雨が降れば、この割れた部分から雨水がドバドバ出てしまい・・・
雨水は飛び散り、必要以上に異音も発生するでしょう。。。。

雨が降る前に改善しなくては(''ω'')ノ

先ずは、お見積書を作成する為に、雨樋の製造メーカーと型式を調べます。

雨樋は良く見ると、この様な刻印がされているんですよ。

今回は、メーカー：エスロン（積水化学工業さん）型番：Y60と言うタイプです。
早速、交換修理のための見積書を作成し、ご依頼主様から承諾を頂いたので着工です！

今回使用する部材

エスロンY60竪樋（たてどい）

Y60用ソケット2個・75°エルボ1個

部分交換スタート！

交換を行う部分の竪樋を撤去

破損部だけでカットして継ぐ事もできますが、新しい物と古いものでは褪せ方が異なるので若干色が変わってしまいます。

また、外壁塗装時に雨樋も二色に分けられていたため、色が変わる継ぎ手近くから新しい竪樋を交換する事にしました。

交換部位を切断

交換修理は新築と異なり設計図がないので、作業スタッフ自身が設計図です。

交換部位である竪樋は、電動カッターではなくスタッフ自身が力加減を調整できる手動カッターを使い、家屋を傷つけないようにするのも配慮なんですよ(^^♪

支持金具から竪樋を外します

切断した竪樋を、支持金具から外していきます。

場所によっては手で外れますが、塗装などを施していると固まっている事もあるので、爪にドライバーを引っかけて少し抉ると簡単に取れます。

とは言え、やりすぎると爪が折れるので、交換はプロに任せて下さいね(^^♪
関連記事▶雨樋の交換や修理もお任せください！

継手ソケットを設置して新しい竪樋と連結

この継手は、連結部には欠かせない部材です。

接着剤は塩ビパイプ用の接着剤を準備し、ケチらずにたっぷり塗るのがコツ！

当店では、この液体タイプとチューブタイプをスタッフが常時携帯しており、交換箇所によって臨機応変に対応しています。

そして、継手ソケットに新しい竪樋を取付けます。

これで、2色の外壁とのバランスも調和が取れます(^^♪

排水落としには75°のエルボを装着

排水の落とし口には、今まで通り75°のエルボを取り付けました。

このエルボは色々な角度があります。
一般の方は90°を購入して失敗してしまう事が多々あるので注意してくださいね。

完成です！

竪樋交換工事が完了です。

外壁が二色に分かれる所から継いでいるので、色の見栄えも違和感はありません。

街の屋根やさん水戸店は、屋根工事以外にも雨樋工事も得意としています。

大きな工事・小さな工事も分け隔てなくお受けするのも当店の特徴です(^^♪

雨樋の割れや不具合でお悩みの方は、気軽に当店までご相談ください！

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