古河市　/　三階建て　/　軒天部分張り替え

古河市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。

本日は、穴のあいた軒天の軒天修理をご紹介します。

屋根のプロの間では、意外と軒天の穴あきと鳥の巣の関係が深いことが広く知られているんです。もちろん今回も、屋根裏で多量の鳥の巣が見つかりました。

軒天の穴あきを放置するとどうなるのか、ご参考いただけたら幸いです。それでは、ゆっくりご覧ください（╹◡╹）

破損した軒天は屋根の3階部分

はじめに、無料調査の様子を簡単におさらいしましょう。

古河市にお住まいのお客様は、軒天が破損して生じた穴から鳥が出入りしているのにお悩みでした。

実は、破損した軒天は3階部分にあり高さが約9m！軒天修理を行うにあたり、どうやって作業用の足場を確保するかが問題でした。

当店でもよく使用している高所作業車は、隣接するコインパーキングの重量制限の関係で使用不可でした。かといって一般的な足場を使用すると工事費が高額となります。そこで、足場業者さんご協力のもと昇降用の足場だけ架設する方法を考案しました。

無料調査の詳しい様子は、こちらをご覧くださいね^^

現場ブログ▶古河市の三階建て住宅で軒天が剥がれた箇所から鳥が入るとの御相談

軒天修理の様子

それでは、軒天修理の様子をお届けします。

足場の架設

朝の8時頃に足場業者さんが現地にやってきて、早速作業開始。小一時間で、昇降用の足場が完成しました。さすがは、足場職人さんです！

今回は、軒天修理後すぐさま足場を撤去するので、現地で待機していただいていますm(_ _)m

屋根裏には大量の鳥の巣

足場の架設を終えると同時に職人さんが到着。3階の軒天ということもあり、何かあってもいけないので2名体制で挑みました。

まずは古い軒天の撤去作業から・・・作業中に『あ～〜わ～～』と、何やら声がしてきました。何かトラブルでしょうか？

原因は、この大量の鳥の巣でした。

「鳥が出入りしている」とお客様がおっしゃっていたものの・・・鳥さんは子育てに安全なところを理解しているんですね。とはいえ、ここまでとはちょっとビックリです(O_O)

約1ｍ幅の軒天に、ガラ袋がいっぱいになるほど鳥の巣が積もっていました。撤去した軒天よりも、鳥の巣の方が圧倒的に多いくらいかもしれません(//∇//)

たまたま鳥さんがいらっしゃらない季節でしたが、春先だったらどうなったのだろうと、考えただけでもゾッとしました。鳥さんが出入りしている軒天修理は、実施する時期の見極めが大切ですね。

今回は軒天張り替えを実施

軒天修理には、『重ね張り（軒天カバー工法）』と『張り替え』の2通りの方法があります。

軒天ボードを、サイズを測って切り出して加工します。

3階建てなので地上から見ると軒天はあまり大きくないように見えますが、実際はかなり大きいんですよ〜

軒天ボードをあてがって、フィニッシャー釘打ち機で固定すれば完了です。

職人さんの完璧な手さばきで、あっという間でした。

正直なところ、軒天を張り替えるよりも鳥の巣を撤去している方が時間が掛かったくらいです^^

足場を撤去して完了

軒天張り替えを終えると、待機してもらっていた足場職人さんが素早く足場を解体。朝の8時すぎに足場を架設し始め、11時には全ての工程を完了しました。

大量の鳥の巣が想定外だったものの、職人さん2名体制で実施したのは正解でしたね(^ ^)v

軒天にかぎらず、お住まいの不具合による隙間や穴あきは、思わぬトラブルにつながる可能性があるので注意が必要です。

異変に気づいたら、放置しないで早めに対処しましょう。

まとめ

今回の、穴のあいた軒天の軒天修理はいかがでしたか？

軒天のちょっとした穴あきにも、鳥さんが入ってきて、大きな巣を作ることがわかりました。

また、街の屋根やさん水戸店では、お客様にあまり工事費の負担をかけないように、知恵を絞りながら施工方法をご提案していましたね。

軒天にかぎらず、お住まい全般のトラブルにお困りの際は、無料調査をご用命ください。ご要望に耳をしっかり傾けながら、経験と技術を駆使してご期待にお応えします♪( ´θ｀)ノ