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笠間市での棟瓦の葺き直しは強力なんばん漆喰仕様で土台を強化


工事のきっかけ

数年前から屋根の漆喰が剥がれだし、屋根から草木が生えているのも気になっていたので街の屋根やさんに思い切って相談しました。
翌日には担当者さんが調査に来て下さって、実際の調査画像を見てとても驚きました。
屋根の知識に乏しい私にも、担当者さんが分かり易く説明をして下さり、親身になってアドバイスして下さった事が好印象でした。

笠間市 屋根葺き直し,棟瓦取り直し,漆喰詰め直し

ビフォーアフター

before
笠間市で化粧棟から木?隅棟から草?棟や桟瓦にラバーロックしてあります
horizontal
after
主棟を温存した化粧棟と隅棟の葺き直しが完成

工事基本情報

施工内容
屋根葺き直し,棟瓦取り直し,漆喰詰め直し
施工期間
実働8日間(職人人数5人×8日)
使用材料
強力なんばん漆喰・水シャット・緊結銅線
施工内容その他
築年数
築40年
保証年数
3年
工事費用
約92万円
建坪
ハウスメーカー
笠間市での棟瓦の葺き直し工事と漆喰詰め直し工事が完了しましたのでご報告です。
棟瓦や漆喰塗布面から雑草が生えるのは良く見かけますが、今回の笠間市の現場のように根元が太く、葺き土全体にまで広がっているケースもそうそうありません。
先ずは、現場調査の様子からお伝えします。

現場調査の様子です。

笠間市で化粧棟から木?隅棟から草?で隅棟から生えた草大きい草
笠間市で化粧棟から木?隅棟から草?で草木が棟から生茂っています
ちらが、現場調査時の画像です。
小さな雑草であれば抜いても問題ありませんが、根深く奥まで入り組んでしまっている状態で草木を抜いてしまうと棟崩れや雨漏りの原因に繋がる恐れがあります。

棟瓦解体時の様子

化粧棟と降り棟の緩衝部に根付いた木
笠間市の現場の化粧棟内部の葺き土に根付いていた根
棟瓦の土台である葺き土(ふきつち)に根は根付き全体的に広がっていました。
皆様もご存じのように、草木は水が無ければ成長できませんので棟瓦の中から生えたと言う事は瓦棟の内部に水が入っているという事です。
緑化屋根以外で、瓦屋根から草木が生えているのは屋根のメンテナンス時期です。大事になる前に屋根業者にご相談くださいませ。

思わぬ手間を費やしたラバ―ロックの撤去作業

ラバーロックされた冠瓦と降り棟の緩衝部
ラバ―ロックの削ぎ落しが必要な冠瓦
今回の笠間市の瓦屋根は、全体的にラバ―ロックが施されていました。
東日本大震災以降、瓦ズレ防止や瓦の落下防止の為にコーキング材を使用して固定する施工方法ですが、瓦の葺き直し時には全てのラバ―ロックの削ぎ落しが必要です。
また、以前飛込み業者にて施工されたラバ―ロックは、雨水の流水経路まで遮断してあり、ラバーロック撤去に思わぬ手間を費やすことになりました。
※追加費用等は一切いただいておりません。

今回使用する強力なんばん漆喰

今回笠間市の現場で使用する南蛮漆喰
笠間市の現場の瓦棟は、土台を葺き土で形成し積み上げ、左右に開いた空間に漆喰を塗布する施工方法でした。※以前は一般的な施工方法です。
今回は、再度葺き土に草木が根付いてしまってはいけませんので、強力なんばん漆喰(主成分の石炭に油脂や粘土、土等を混合した物)を使用して瓦棟を取り直します。

棟瓦に大切な土台形成

化粧棟の土台下地を強固にするため割れ瓦を敷き詰める
型枠に南蛮漆喰を詰め土台を形成する職人
家は基礎、瓦棟は土台と言われるくらい大切な土台形成の画像です。(以前は、この部分に粘土質な葺き土が使われていました。)
今回は、土台を強力なんばん漆喰仕様にし、土台本体から強化します。
従来の葺き土とは違い、強力なんばん漆喰を型枠に詰め、土台本体を1つの塊りしてしまいますので、漆喰剥がれにも強く、土台の葺き土が流れ出る心配もありません。

強力なんばん漆喰仕様で土台を強化

なんばん漆喰での降り棟の土台形成の為の型枠を外す場面
南蛮漆喰で形成したきれいに模られた土台
強力なんばん漆喰は、表面を塗布する使い方よりも一つの塊りとして形成する事で本来の能力を最大限に発揮します。
何事も土台が一番大切です。今まで(葺き土がサラサラになり、そこに雨水を含んだような状態)と比べ、強力なんばん漆喰仕様により土台が強化されました。

before1
降り棟の葺き土部分に大量に根が張っている
horizontal
after1
型枠に強力なんばん漆喰を詰め入れる二人の職人

化粧棟の積み上げ工程

化粧棟部の熨斗瓦を微調整する職人
化粧棟に2段目を施工する場面
棟瓦の土台の形成が済み、のし瓦積みの作業に入りました。
のし瓦積みは、画像のように一枚一枚職人が微調整しながら積み上げ、左右の熨斗瓦にズレが生じないよう、銅線を使用ししっかり緊結します。
☆同じm数でも、瓦棟の高さ(段数)により施工単価は向上していきますので、瓦棟の葺き直しや積み替えをご検討のお客様はご留意ください。

のし瓦緊結の為の穴あけ加工

緊結銅線を通す為に熨斗瓦に穴を開ける職人
積み上げ中の降り化粧棟から見える南蛮漆喰
また、今までの棟瓦は左右を緊結する施工法になっていなかった為、新たに熨斗瓦一枚一枚を穴あけ加工し、左右を銅線緊結した地震にも強い瓦棟に仕上げていきます。
この様な目に見えない作業や施工方法は見積書に記載されている事はありませんが、長くお使いになる事を第一とすれば、とても大切な作業です。
当店の施工方法を遵守して作業を行っている事が、この画像からもわかります。
のし瓦を積み左右を銅線で緊結
綺麗に積み直しされた笠間市の化粧棟
瓦棟の積み上げ作業は、とても繊細な作業で棟段数が高くなればなるほど難易度も高くなり、少しのズレが棟瓦を積み上げた際の歪みや曲がりにも繋がってしまいますので熟練の経験が物を言います。
現に今回の笠間市の現場には5名の作業員が入っていますが、瓦棟の積み上げ調整を行える職人は2名の職人です。しっかり真っすぐに仕上がっています。

降り化粧棟に連結した降り隅棟の施工

笠間市内の降り隅棟の土台を南蛮漆喰で形成
笠間市の現場の降り隅棟を南蛮漆喰を使用して積み上げる
降り化粧棟の葺き直しが終り、次は降り隅棟(すみむね)の施工です。
工程は化粧棟と同様ですが、連結した降り隅棟は雨水の流水を加味した施工を行わなくてはなりません。

雨水を流水する為のトンネルの作成

降り化粧棟と隅棟の緩衝部に流水の為のトンネルをつくる
化粧棟と降り隅棟を施工する際に、雨水の流水を考慮したトンネルを作ります。
地上から見ると、その部分には漆喰が施工されていない為、漆喰剥離が起こっているのでは?とお問い合わせを頂く事も稀にもありますが、この部分は雨水の通り道なので、開いていないといけない箇所です。
トンネルを開けずに塞いでしまうと雨水の滞留をまねいてしまうので、ご覧の皆様も覚えておいて頂ければと思います。

冠瓦を銅線でしっかり緊結

新しい銅線で緊結した笠間市で施工中の冠瓦
笠間市の現場で南東方向の降り棟葺き直しが完成
最後に、冠瓦を設置し新しい銅線でしっかり緊結すれば、降り化粧棟と降り隅棟の葺き直しが完成です。
これで、耐震性も向上し雨水の浸水にも強い降り棟に生まれ変わりました。
今回の笠間市の現場は、今回ご紹介した南東降り棟の他にも、北東部降り棟、北西降り棟、南西降り棟、の4方向の降り棟を同時に葺き直し完了いたしました。
笠間市の現場で北東方向の降り棟葺き直しが完了
北東降り棟
笠間市の現場で北西方向の降り棟葺き直しが完了
北西降り棟
笠間市の現場で南西方向の降り棟葺き直しが完成
南西降り棟

まとめ

屋根漆喰を使用する際は、漆喰の乾燥時間を考慮しなくてはならず、翌日が雨天の場合等は漆喰が流れてしまう恐れがある為、2~3日天候が良くないと施工が出来ません。
今回の笠間市の現場は5名の職人が入り、実働こそ8日間ですが、天候不順が続き足場併設から足場解体までに25日かかり、施工日程に苦慮しました。
時間はかかりましたが、無事にお引渡しできて良かったです。

お客様から頂いたお言葉

お客様談
『職人さんが朝来ても雨が降ってきて作業できなくて帰らなきゃいけない日が何日もあって、お宅らも天気商売だから大変だね。だけど、いつも職人さんは一生懸命やってくれてた。ありがとう。』
担当者
『天候不順続きで工期が大幅に伸びてしまってにも関わらず、お気遣いのお言葉まで頂きありがとうございます。何も問題は無いと思いますが、次回は3か月後に私が見にまいりますので、お過ごしになってのご感想をお聞かせください。ありがとうございました。』

【工事完了後】

屋根上で笑顔で撮影に協力する職人
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屋根漆喰施工中の職人の笑顔

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