北茨城市 欠けた基礎巾木をハイモルスーパー20でまずは下地調整
2025.04.05
北茨木市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。本日は、欠けた基礎巾木（きそはばき）の修理の前段階として、ハイモルスーパー20で下地調整した様子をお届けします。中には「基礎修理？」と、驚かれた方もいらっしゃるでしょう。けど、当店は屋根のプロですが、外壁や建物の基礎、階段…
ひたちなか市で屋根裏の湿気や熱気対策に一役買う換気棟を設置します
換気棟は屋根の一番高い位置に取り付けられる換気部材で、棟に通気機能を持たせ、屋根裏にこもる湿気や熱気を排出できるようにしたものです。
屋根材の種類にもよりますが、真夏の炎天下の屋根の表面温度は80℃にも達します。
断熱性能が高いと言われている瓦や、断熱材が一体となった金属屋根でもかなりの高温になり、熱せられた空気がどんどん屋根裏に侵入してくると、室内のエアコンの効きも悪くなります。
対照的に冬場は、室内で暖められた空気がどんどん上昇し、断熱材を抜けたとたんに屋根からの冷たい外気に一気に冷やされ、結露となって様々な場所に悪影響をもたらすのです。
換気棟を設置することで、暖かい空気や湿気の逃げ道を作り、夏の暑さや冬の結露のお悩みを解消する手助けとなります。
大棟に通風孔のある換気棟を設けるだけなので、電気代などのコストはかかりません。
凹凸のある瓦屋根でもOKで、さらにどんな形状の屋根でもほぼ取り付けが可能です。
孔があいている…というと雨漏りを心配されるかもしれませんが、正しく施工すれば大丈夫です。仮に雨水が入っても、排出できる仕組みなのでご安心くださいね( ´͈ ᵕ `͈ )
大棟に通風孔のある換気棟を設けるだけなので、電気代などのコストはかかりません。
凹凸のある瓦屋根でもOKで、さらにどんな形状の屋根でもほぼ取り付けが可能です。
孔があいている…というと雨漏りを心配されるかもしれませんが、正しく施工すれば大丈夫です。仮に雨水が入っても、排出できる仕組みなのでご安心くださいね( ´͈ ᵕ `͈ )
それでは、換気棟はどのように施工されるのでしょうか？
まず大棟の防水紙（ルーフィング）に切り込みを入れ、天井裏との通気口を確保します。
屋根カバー工事が行われているひたちなか市のお宅は、元々換気棟が付いていたので、屋根下地の野地板にはすでに通風孔があいていました。
初めて換気棟を設置する住宅は、野地板にも通風孔をあける加工が必要になります。
細長い通風孔に沿って、L字型の捨て水切り用の板金を取り付けます。
立ち上がりを設けてあるため雨水が内部に入らず、滞留することなく屋根側に排水されます。
捨て水切りの両側の樹脂製貫板に被せるように、サイズを合わせて加工した下地の板金も設置しました。
両側から棟板金を施工して、換気棟の下地ができ上がりました(•̀ᴗ•́)و ̑̑
下地に換気棟本体を取り付け、端部を折り曲げ加工した棟板金とも連結させて固定しました。
エンドキャップを重ねる部分には、二重にコーキング材が塗布されています。
換気棟の両先端部分に取り付けられるエンドキャップは、風や雨水が直接内部に侵入するのを防ぐ役割があり、換気棟の耐久性や効率性を高めるための部材です。
コーキング＋ステンレスビスでしっかり留め付け、これで換気棟の施工は完了しました。
屋根裏の換気方法は、棟換気以外にも切妻の妻側に取り付ける妻換気や、軒先の軒天側に取り付ける軒先換気などがあります。
屋根裏内の湿気や熱気を効果的に排出することで、建物の健康維持や耐久性の向上に貢献しているんですよ((*^^)v
温度上昇の抑制や結露対策の一助となる換気棟は、環境に優しい換気方法と言えるでしょう。
しかし、適切な施工をしなければ雨漏りに繋がる場合もあります。見た目は換気棟でも外してみると、「換気口となる孔があいていない」「規定よりも孔が小さい」「漏水対策がなされていない」など数多くの現場を改修してきた中で、問題のある換気棟を度々目にしてきました。
街の屋根やさん水戸店では、換気棟の点検を始め、交換や新規取り付けも承っております。
ご興味のある方、メンテナンスをご希望の方は、ぜひ当店の無料診断をご活用くださいね！(´｡•◡•｡)ﾉ
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