秋の落葉や、常緑樹の細かい葉が風で運ばれて樋に溜まります。
特に近くに大きな木がある家や、山沿いのお住まいで発生しやすいです。
春先の花びらや、風で飛んできた種子(けやき・ポプラなど)が堆積し、水の流れを妨げます。
風で飛んできた砂ぼこりや土が雨で樋に流れ込み、少しずつ底に溜まって固まり、詰まりの原因になります。
土や落ち葉がたまると、そこから苔や雑草が根を張って成長し、水の通り道を塞ぎます。
スズメやハトが雨樋内や集水器付近に巣を作ることがあります。
巣材(草やビニール紐など)が排水を妨げ、詰まりの原因に。
台風や経年劣化で剥がれた瓦の欠片、スレートや塗膜の破片が流れ込むことがあります。
冬季に雪解け水が再凍結して樋を塞ぐ「氷詰まり」が起こる地域もあります。
樋の勾配が不足していたり、途中がたわんで水が滞留しやすくなっている場合、堆積物が流れずに詰まりやすくなります。
今回のように、雨樋の詰まりは清掃だけでは解決しないケースがあります。
特に鳥の巣が原因の場合、「詰まりを直す」=「原因を無くす」 とは限りません(>_<)
せっかくキレイにしても、同じ場所にまた巣が作られれば、再び雨樋は詰まってしまいます。
雨樋清掃はもちろん大切ですが、「どうして詰まったのか?」を突き止め、根本的に改善することが重要です。
高所作業や鳥の侵入対策は危険が伴うため、ぜひプロにお任せください(^^♪
快適なお住まいを守るためにも、早めの点検・対策をおすすめします!
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