こんな時は屋根のSOS！外から見て分かる症状を知り早めに対策しよう
2024.10.10
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。本日は【こんな時は屋根のSOS！】と題して、外から見た時に「これはちょっとおかしいかも？」という症状についてお届けしたいと思います。なかなかご自身では確認が難しい屋根ですが、普段よりも気を付けて見ていただくだけで、不具合の早期発見…
北茨城市でL字水切りを増設して雨樋交換！同時に破風板板金も施工
降雨の際に、雨樋に上手く雨が入っていなく、建屋の木の部分も腐っているように見えました。
雨樋は二年前に交換したばかりで、交換してもらった業者さんに見てもらいましたが、説明に納得がいかず、昨年、雨漏り修理を実施して頂いた、街の屋根やさん水戸店の担当者さんに相談しました。
調査して頂き、原因と対策も納得できた事や、担当者さんの気心が知れている事もあったので、今回もお願いさせて頂きました。
※2023年9月15日更新
北茨城市 破風板・軒天部分補修,雨樋交換
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 破風板・軒天部分補修,雨樋交換
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- Panasonic雨樋PC50・内吊り金具・60Φ丸樋・オリジナル加工L字水切り・ガルバリウム平板成形（現場の破風板に合わせて工場にて加工）
- 築年数
- 20年
- 保証年数
- 2年
- 工事費用
- 280,060円
- 建坪
- 軒樋：7.5ｍ・竪樋：3ｍ・軒先L字板金7.5m・破風板板金巻き：31.8ｍ
降雨の際に、木部や外壁に雨水をかけないようにサポートしてくれる雨樋ですが、軒先瓦草の出が短く、雨樋の奥行きも不足していたのが原因で、上手く雨樋に入らずに裏側に水が廻ってしまっていました。
漏れ廻った雨水は破風板方向にも流れ、木製破風板に傷みも確認できました。
今回のお客様は、以前にも別部位で、雨漏り修理や屋根塗装を担当させて頂いている大切なお客様。
今回も、お気に召していただけるように精一杯務めさせていただきます(^O^)／
先ずは、既存の雨樋撤去を行い、早速、新規取付工事に入ります(^O^)／
木製破風板は、定期的な塗装を施しても剥離するのが早いため、昨今は板金を巻く現場が増えています。
破風板に板金を巻くには、同時に雨樋の脱着が必要となる為、今回は絶好のタイミングです。
板金を取り付けた後は、オリジナルのL字板金を増設し、雨樋に正常排水できるように対策をしましたので、雨水が破風板方向に廻る事はなく、横殴りの雨が降っても、板金が破風板を守ってくれます(^^♪
破風板に設置するのは、耐水性があり耐久性も高いガルバリウム鋼板製の板金。
事前に現場の寸法や形状を計測させて頂き、当店の工場で折ってきたものを準備させて頂きました。
量産品で手に入らない形状も、現場の寸法に合わせて用意できるのが街の屋根やさん水戸店！
いかがでしょう(^O^)／
ガルバリウム板金を巻く事で耐水性も向上し、スッキリした仕上がりになりました！
今回の現場で使用したのはブラウン色ですが、色々なカラーがあるので、お好みのカラーがチョイスできます。
メンテナンスは、10年～15年後に錆止めを併せた塗装を行って頂ければ、長く持ちます。
木製破風板のメンテナンスでお悩みの方は、検討してみてはいかがでしょうか(^^♪
最後に、新しい軒樋を設置すれば、雨樋交換も完了です。内吊り金具なのでとてもスッキリ！
Ｌ字水切り板金を増設したので、屋根から巻き込んだ雨水も、雨樋に正常排水してくれます。
20年前に屋根を施工された職人さんが、あと30㎜唐草を出しておいてくれれば、こんな対策をすることもなかったのですが・・・施工店の選択は本当に大切だと改めて感じました(#^.^#)
雨樋の機能性も回復しましたが、破風板に板金を巻いた事で美観も向上しましたね(^^♪
お引渡しさせていただいたお施主様より、工事翌日にLINEを頂きましたのでご紹介します。
ちょっとした違いが大違い！なのが住宅施工です。
破損による不具合なのか？施工上の問題なのか？は、一般の方には中々判断がつきません。
街の屋根やさん水戸店は、屋根以外に住宅全般での対応が可能です。
一家に一社！電話一本で直ぐに相談にのってくれる業者を持ってみるのはいかがでしょうか(^^♪
家屋の不具合でお悩みの方は、当店の無料診断から始めてみて下さい。
茨城県内の方であれば、症状診断をはじめ、見積り提出まで無料で対応させて頂きます。
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