水戸市で台所の沈む床を下地から修繕しシステムキッチンにリフォーム
当店をご利用いただいているお客様より、お友達の家で床が沈んで困っているので相談に乗ってあげて欲しいとご連絡がありました。
無料調査で現地を確認させて頂くと、踏み抜けてしまう心配があるほど台所の床が沈んでおり、正常に歩く事も困難な状態でした。
現場は築60年の木造住宅で、床下地まで腐食がある事が分かるほどの状態で、床を正常に戻すには、床材を全て撤去して下地から修繕する必要がありました。
また、井戸水対応の台所蛇口も詰まって水の出が悪く、瞬間湯沸かし器で冬場を凌いでいましたが使い勝手が悪いとのご相談や、どうせならキッチンにも手を加えたいとのご希望でしたので、併せて見積りさせて頂きました。
※2023年9月15日更新
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工期間
- 1週間
- 使用材料
- 床下地木材・CF・システムキッチン・ガス給湯器・キッチンパネル・洗面化粧台・お風呂シャワー水栓・白蟻駆除薬剤
- 築年数
- 約60年
- 保証年数
- 3年
- 工事費用
- 108.9万円
先ずは、お客様の一番の相談内容である、沈んでいる床部です。
この床は、居間・浴室・台所・居室への移動の際に必ず踏み歩く床部で、この部分が沈んでいるのはとても気になっていた事だと思います。
ホームセンターで購入したコンパネを敷き込み、急場を凌いでいましたが、時間の経過とともに更に沈み込みが悪化し、プロに直してもらおうと一念発起したそうです。
ご紹介案件であり御指名です！気合いを入れて健康な状態に修繕します(^o^)丿
先ずは、台所と洗面化粧台を撤去して外に運び出します。
台所は、床を先に施工した後に台所や洗面化粧台を置いているため、台所のリフォームを同時に行うと、台所下の床部も改修する事ができて効率的です。
沈んでしまった床を修繕する際は、部分的な修繕で問題ないのか？はたまた全面的に改修するのが良いのか？検討する際には、構造や機能性、工事費用などで総合的に判断するようにして下さいね(^^♪
床を捲っていくと、白蟻の被害が出ている箇所がありました。
ある程度の想定はしていましたが、私達が思っている以上に下地が傷んでおり、白蟻の被害も想像を超えていました( ;∀;)
今回の現場は築60年を経過している事もあり、一時は建て替えも検討していたようですが、代が変われば使用しなくなると最終的には判断されたそうです。
10年使用できるように修繕してほしい！と言うのがお施主様の希望です・・・
とは言え、白蟻の発生を認識したまま床を張ってしまう事もできないので、白蟻駆除の薬剤を散布してから床を復旧する了承をお客様に頂きました。
床が沈んでいる場合は、構造部である下地から改善しなければ解消されません。
経年劣化が起因する事や湿気や白蟻被害が起因となっている事もあるので、不具合に気づいた際には、被害が広がらないように迅速に業者に相談するようにして下さいね。
床材は、強度を増すために12㎜の合板を2枚重ねて施工しました。
これで、飛んでも跳ねてもビクともしません(^^♪
床には、仕上げのクッションフロア（CF）を施工し、化粧台やシステムキッチンも新調！
湯沸し器も撤去し、外給湯器も設置したので、シングルレバー一つでお湯と水を使い分ける事もでき、浴室には今まで無かったシャワー水栓も取り付けさせて頂きました。
当店の担当はここまでですが、クスミが出ている漆喰壁は、息子様がご自身で塗装されるとの事なので、これからますます綺麗になって行くのだと思います・
またアフターサービスで寄りますので、塗装後のキッチンもぜひ見せて下さいね(^^♪
最後は、きっちり清掃を行い、お客様にお引渡しさせていただきました。
床が沈む心配がなくなった事は元より、キッチンが新しくなるのは女性にとって嬉しい事！
『これから、毎日の炊事仕事も楽しくやれるわ』と、お母様にも大変喜んで頂けました(^^♪
ご紹介者でもある当店のお客様の顔も潰さずに済んだので、担当者としてもホットしました。
今回の現場は専門外の工事でしたが、大切なお客様からの相談であれば喜んで対応します。
今年は、例年よりも専門外の相談がとても多い印象ですが、それだけ、以前施工させて頂いた屋根工事も気に入って頂いている証だと思っています(^^♪
今回の工事内容は、沈んだ床の修繕工事・洗面所やシステムキッチンの入れ替え工事・キッチンパネル施工・ガス給湯機新設工事・給水と給湯の切り回し工事・浴室シャワー水栓新設・白蟻薬剤散布の内容！
解体処分も含めて総額で￥1,089,000の工事！3名の職人が1週間で仕上げた現場です。
痒いところに手が届く店舗を目指しています。御覧の皆様もぜひ応援して下さいね(^o^)／
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0120-270-391
