ひたちなか市でテラスのマット調遮熱平板パネルが破損！交換見積り依頼
2024.04.08
ひたちなか市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。 今回は、テラス屋根のマット調の遮熱平板パネルの破損に伴った交換見積り依頼の現場からお伝えします。 テラス屋根の屋根材は、多くの場合ポリカーボネートやアクリルといった樹脂製が使用されています…
ひたちなか市でお風呂場のモルタル壁を修復し防水塗装も完了
昨年、外装工事で当店をご利用いただいたお客様より、お風呂場の壁修繕についてご相談いただきました。
現場を確認させて頂くと、浴室換気扇の下部の壁が崩れてしまっている状態で、指触してみると、下地のボードにも破損が確認できました。
そのため、下地の破損部を部分的に修繕し、モルタルを再形成した上で防水塗装を行う工事仕様でお見積りを提出させて頂きました。
※2023年9月15日更新
その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他の工事
- 施工期間
- 2日間
- 使用材料
- ラスボード・モルタル・油性防水塗料・シーリング材
- 施工内容その他
- 浴室壁の防水工事
- 築年数
- 約30年
- 保証年数
- 3年
- 工事費用
- 9.9万円
現場調査時に確認させて頂くと、確かに、換気扇の下のモルタル壁が崩れていました><
お風呂場は湿気が多いので、壁にちょっとでもひび割れが生じると、そこから水分が内側に入っていくんです。
そして、内部に入った水分は結露となって、壁の内部を蝕んでいきます。
そして、内部に入った水分は結露となって、壁の内部を蝕んでいきます。
お風呂場は、ちょっとのひび割れでも、時間の経過によって被害を広げてしまう事にもつながるので注意が必要なんです。
タイルと壁の境目を取り合いといい、ここも水分が浸入しやすい箇所です。
水分により、徐々にモルタルが剥がれていっていました。
外壁や屋根の境目も取り合いと言いますが、境目は水分が浸入しやすい弱点箇所！細かい破損部ですが、今回しっかり修復させて頂きます(^^♪
まず、剥がれかかっているモルタルを剥がして、裏地にボードを張り、その上に新しモルタルを形成。
この作業だけは、お付き合いのある左官職人さんにお願いしました。
新しいモルタルが完全に乾くまで待つため、1週間後に防水塗料で塗装を行います。
塗装は、慌てず騒がずしっかり乾燥させる事が大切！小さい工事でも手を抜きません！
塗装を実施する前は境目から水分が浸水しないよう、壁の境目部分をシーリング材を充填。
ただ塗るだけではなく、止水処理も同時に行うのがプロの塗装なんです٩( 'ω' )و
ところで、コーキングって屋根や外壁の修繕でも聞いたことがありませんか？
そうなんです。コーキングは、屋根と外壁の取り合い、サッシと外壁との取り合いだけでなく、お風呂場や洗面所、そしてキッチンと様々な場所で大活躍！
家の外も中も、とにかく怖いのは水分・・・隙間を埋めてくれるコーキングは、様々な場所で水分から建物を守ってくれているんです(^^♪
コーキングを終えると、このように仕上がりました^^
ほんのわずかなコーキングが、水分からお住まいを守ってくれているんですよ〜
もちろん、コーキングにも寿命があり、約10年といわれています。
ひび割れなどの劣化症状を見かけたら、水分で壁を傷める前に早め早めの修繕をしましょうね。
ひび割れなどの劣化症状を見かけたら、水分で壁を傷める前に早め早めの修繕をしましょうね。
依頼主様は、「仕上げはベージュが良い」とご希望されていたことから、現地で調色して塗装しました。
調色は、白色の防水塗料に着色剤を数滴入れて行います。着色剤を入れすぎても少なすぎてもダメなんです。
しかも、塗料が乾いた時の色も計算しながら・・・
ご希望の色を出すために適切な量を見極めており、まさに職人技ですね(^ ^)/
調色を終えると、仕上げの防水塗装に入ります。
施工ブログでもお話ししましたが、お風呂場での塗装は、シンナーを吸って作業中に転倒する恐れがあるので、なるべくならプロに任せるようにしましょう。
もしDIYで塗装をされるのであれば、換気をしっかりして気をつけながら施工しましょうね^^
お風呂場の防水塗装を終えると、すっかり蘇りましたね。
これで、きれいになったお風呂の空間でゆっくりバスタイムを楽しむことができます(๑>◡<๑)
完成した浴室壁をご覧になられた依頼主様にとてもお喜びいただき、細かく仕上げた甲斐がありました。
当店は屋根の専門店ですが、外壁やベランダ、門扉やフェンス、そしてお部屋やお風呂場まで・・・お住まいの様々なトラブルにお応えしています。
専門外でも、お付き合いのある腕の立つ職人さんを手配したり、ご紹介したりすることもあるので、ご不安やお悩みがある方は、屋根工事と併せてご相談くださいm(_ _)m
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