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水戸市のパラペット屋根雨漏り修理はどぶ溝カバーと外壁通気工法


工事のきっかけ

水戸市のお客様宅は、パラペット屋根からの雨漏りがあり、建てられたハウスメーカー(現存しないハウスメーカー)で幾度も補修しましたが改善せず、長年雨漏りにお悩みでした。
梅雨入りのタイミングでネット検索で見つけた街の屋根やさん水戸店にお問い合せを頂きました。
現地調査時の散水試験で雨漏り箇所の特定に至り、画像をお見せしながら雨漏り補修内容をご提案させて頂き、施工を全てお任せいただきました。

水戸市 雨樋交換,雨漏り修理,防水工事 外壁通気工法工事、笠木取り付け工事

ビフォーアフター

before
水戸市のパラペット屋根雨漏り調査で分かった水たまりができた痕
horizontal
after
S__2547727-after

工事基本情報

施工内容
雨樋交換,雨漏り修理,防水工事
施工期間
実働1週間
使用材料
ニチハ社 窯業系サイディング14㎜・ガルバリウム鋼板製笠木・ガルバリウム鋼板製雨谷板金
施工内容その他
外壁通気工法工事、笠木取り付け工事
築年数
10年
保証年数
1年
工事費用
57.6万
建坪
約35坪
ハウスメーカー
水戸市のお客様宅はパラペット屋根からの雨漏りがあり、建てられたハウスメーカー(現存しないハウスメーカー)で補修しても改善されずお悩みでした。
梅雨入り前に、街の屋根やさん水戸店にお問い合せを頂き、散水試験で雨漏り箇所が特定できたので、補修方法をご提案し施工もお任せいただきました。
今回は、雨漏り補修と同時にパラペット内の外壁に内部結露も確認できたため、外壁を交換する際に通気工法にて万全な湿気対策も行います。

現場調査時に屋根上から気になった箇所

水戸市のパラペット屋根雨漏り調査で外壁の劣化が分かりました
水戸市のパラペット屋根雨漏り調査で外屋根上から打診棒で調査します
水戸市のパラペット屋根からの雨漏りは、屋根上から雨漏り箇所を確認します。
直貼り工法で貼られた外壁には、内部結露の症状が出ていますので、打診棒を使用して外壁の浸水箇所を確認していきます。
外壁を叩き、その際に発生する音の高低によって目に見えない外壁内側の雨水浸入の有無を判断する検査を行なっていきます。
直貼り工法は、柱や間柱の上に湿気対策である透湿シートを貼り、その上に直接外壁を貼る工法なので透湿シートと外壁の間に内部結露が起こりやすくなります。

散水試験を行ない雨漏り箇所を特定します

水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事での散水試験を壁から行っています
水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事での散水試験を壁から段々と上に行っています
先日の現場調査の際に、パラペット屋根雨漏りは複数気になる箇所がありましたので、時間を掛けて徹底的に散水試験を行いました。
雨漏り箇所を特定する為の散水試験は、一か所に一定時間(30分~1時間)の散水が必要なので時間がかかる作業ですが、一箇所ずつ丁寧に実行します。
外壁のコーキング割れからも散水試験を行ないましたが、雨漏りの症状が現われませんのでここは雨漏りの原因では無いと判断しました。

屋根とどぶ溝の取り合いを散水試験

水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事でもともとの天井雨染み
水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事で散水試験は雨樋を行います行います
水戸市のパラペット屋根からの雨漏りは、瓦棒屋根と雨が流れるどぶ溝に雨水が溜まった形跡が確認できたため、水を溜めて散水試験を行ないながら室内の小屋裏から雨漏りの有無確認を繰り返し行っていきます。

散水試験を小屋裏から確認します

水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事での散水試験を壁から行い小屋裏から行います
水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事での散水試験を壁から行い小屋裏から雨漏り確認します
散水試験は外側から水を掛け、同時に室内側からも確認していく作業なので、天井材であるシナベニヤ天井を外して小屋裏から雨漏りの有無を確認しています。
ここまでで約1時間半が経過しています。気の長い作業です。
鉄骨梁が邪魔して見づらいですが、瓦棒屋根の先端部とどぶ溝の緩衝箇所からの浸水を注意深く見ていきます。

雨漏り箇所はどぶ溝と瓦棒屋根の取り合いでした

水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事で散水試験は雨樋を行い雨水浸入は瓦棒屋根先端の部分でした
水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事で散水試験は雨樋を行い雨水浸入はここからでしたここからでした
次に、屋根の軒先のどぶ溝からは水が溢れ出た形跡もあった為、同様の環境を作る為に水を塞き止めて軒先を超える程オーバーフローさせてみました。
雨樋のどぶ溝に水を溜めてから約30分程度して小屋裏を確認をすると、水が染みが出てきたのが確認できました。ここが雨漏りの原因箇所で間違いないです。

外壁直貼りで起こった内部結露による雨だれ

水戸市のパラペット屋根雨漏り修理はどぶ溝カバーと外壁通気工法で起こった内部結露による雨だれ
こちらの画像は、小屋裏から撮影した外周部の梁(はり)です。内壁には雨だれが起こっており雨漏りに見えますが、これは雨漏りではありません。
これはパラペット屋根の内側に外壁が直貼りされているため、壁内部の湿気が放出されていない『内部結露』により起きた現象です。
今回は、内部結露対策も同時に行いますので、雨漏り対策と内部結露対策を同時に解消するように施工していきます。

パラペット外壁の解体を行ないます

水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事で外壁解体前に笠木を外していきます
水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事で外壁解をバールを使用して解体します
では、施工状況の様子に移ります。
手すり壁の内部結露により起きた外壁膨れは、既存の外壁直貼り工法から水を逃がす通気工法に変更し内部結露現象の起きない雨だれ対策を行います。
まずは外壁の解体からです。本来外壁の留め具である釘を全て抜けば外壁は外れるのですが、内部結露が起きていた外壁は湿気を吸収しボロボロと崩れてしまう状態なので解体作業も苦戦をしいられました。

内部結露による雨だれの原因

水戸市のパラペット雨漏りは散水試験実施と外壁膨れの交換工事で分かった外壁の中に湿気が大量
水戸市で行なわれている外壁工事は、外壁を解体すると内部結露が起きており、外壁内部に水滴がかなり付いている状態でした。予想通りです。
浸透シートに付いたこの水滴が、小屋裏で発見した雨だれの原因ですね。
このまま気づかずに放置していれば、駆体(くたい)である柱や梁などを腐食させ、かなりの大事になっていたのは間違いないでしょう。
内部結露による雨だれに早めに気づいたのは不幸中の幸いでした。

パラペット雨仕舞い策は浸透シートと水切りシートで

水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事で透湿シートを新たに貼りました
水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事で水切りシートと防水テープで雨仕舞い
水戸市の外壁通気工法工事は、古い透湿シートを剥がしてからメーカーの基準通りに新しい透湿シートを貼り雨仕舞い対策を行います。
お問い合わせの多い雨漏り発生箇所である笠木は、笠木専用の水切りシートを使用してしっかりと雨仕舞いし、防水シートに防水テープを貼り防水性の高い雨仕舞い施しました。
こちらの水戸市の現場は、雨風が強い立地なので通常以上に入念に行いました。

どぶ溝をガルバリウムカバーします

水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事でカバーに使用するガルバリウム鋼板材
水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事で既存のコーキングを撤去します
雨漏りの原因である雨樋どぶ溝カバー工事は、事前に既存どぶ溝に施してあるコーキングを剥離してガルバリウム鋼板材のどぶ溝板金を設置していきます。
どぶ溝板金は長尺で加工もできましたが、将来的なメンテナンスも考慮し、使い勝手の良い6尺(1.82m)で作成して取り付け致します。
長尺は自由がきかない為、万が一の破損や雨漏りにも対応できるよう対策しました。

設置したどぶ溝ガルバリウムカバー

水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事でどぶ溝板金を付けていきます
水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事でどぶ溝板金を付け終わりました
水戸市の雨樋どぶ溝カバー工事は、ガルバリウム板金をどぶ溝に設置していきますが、接着面にはウレタンボンドを、ガルバリウムの繋ぎにはコーキングを打ちます。
どぶ溝と瓦棒屋根先端部のカバー工事は雨漏りの発生箇所ですので、しっかりとした雨漏り対策を施す為、細心の注意を払って丁寧にコーキングして雨仕舞いします。
※雨漏り対策の雨仕舞いは、私たち屋根やさんの得意分野でもあります。

外壁通気工法の胴縁打ち付け

水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事で胴縁を付けていきます
水戸市の雨漏り対策は雨樋どぶ溝カバー工事と外壁の通気工法工事で胴縁を出隅入り隅とも貫板をダブルで付けます
水戸市の外壁通気工法の工事は、外壁通気工法の要である下地材の15ミリ厚の胴縁打ち付け施工(どうぶちうちつけせこう)の工程になります。
この胴縁に外壁を横貼りしますので、壁とサイディングに横幅約15㎜の空間が何ヶ所も縦にでき、湿気や雨水の通り道が出来た施工になります。
また、コーナー部は貫板を二重にし外壁の重みにも耐えられる施工を行いました。

通気工法の空気層

水戸市のパラペット屋根雨漏り修理はどぶ溝カバーと外壁通気工法で15㎜空いた空気層
水戸市の通気工法工事で生まれた空気層空間は、湿気の放出や雨水を逃がしてくれるトンネルの役割をしてくれています。
内部結露も起きにくいので、お施主様は安心して過ごせる事でしょう。
今回パラペット内に貼った外壁は、窯業系サイディングなので10年毎のペースで塗装は必要になりますので、メンテナンスサイクルだけは忘れないようお願い致します。

窯業系サイディング横貼り

水戸市のパラペット屋根雨漏り修理はどぶ溝カバーと外壁通気工法でコーナーから基準となる部分を貼っていきます
水戸市のパラペット屋根雨漏り修理はどぶ溝カバーと外壁通気工法でコーナーから基準となる部分を貼って釘打ち施工が行なわれています
水戸市の外壁通気工法工事は、基準となる外壁下端のラインを出すために、コーナーの入り隅部から貼り始めて外壁工事を進めます。
基準を決めて貼る事により、外壁横張材を切断する職人と外壁貼り職人に分かれて行う事ができます。順調に進んでいるのがわかります。

外壁貼りが終わりました

水戸市のパラペット屋根雨漏り修理はどぶ溝カバーと外壁通気工法でコーナーから基準となる部分を貼って釘打ち施工が行なわれてもう少しで終わります
水戸市のパラペット屋根雨漏り修理はどぶ溝カバーと外壁通気工法でコーナーから基準となる部分を貼って釘打ち施工が行なわれ、終わりました
水戸市の通気工法工事は、段取りよく工事が進み1日で外壁横貼りは完了です。
明日からは細かい部分を仕上げていきます。
外壁の連結部の隙間目地にはコーキングやタッチペンを使用仕上げを行い、釘の頭は外壁と同色のコーキングを使用し色が同化した仕上げを行います。

外壁の目地に変成シリコン充填

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外壁のジョイント部の目地に変成シリコンを充填し雨仕舞いをします。
キレイに変成シリコンを充填できるようマスキングテープで養生をし、ヘラを使用して変成シリコンの形を整えていきます。
また、変成シリコン充填前には密着度を高める為の接着剤の役割を担うプライマーを塗布し、外壁と変成シリコンをしっかり密着させました。

ガルバリウム笠木取り付け

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最後に、ガルバリウム鋼板製の笠木取り付けを行えば全て完成です。
外壁を直貼りから通気工法工事に変えた事により、壁の厚みが15㎜ほど厚くなったので、笠木を新しいサイズに新調しました。とても綺麗に仕上がっています。
浸水箇所の原因箇所となり得る、留め具であるビス頭にも変成シリコンでしっかり頭埋めし、雨水の浸入をゆるしません。
また、笠木の連結部分であるジョイントにも変成シリコンで目地埋めを施したので防水対策も万全です。

まとめ

今回の施工は、散水試験で雨漏りの原因も特定できた上での施工です。
長くお悩みになっていた雨漏り原因も解消でき、お客様にも大変満足いただけましたので担当者としたもこの上ない喜びです。
雨漏り補修は、雨漏り原因の特定から始まります。これからやってくるだろう台風前に、雨漏りでお困りのお客様は、是非街の屋根やさんにご相談下さいませ。

【工事完了後】

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今回は、散水試験からの雨漏り補修と外壁通気工法工事や雨仕舞いのブログが如何でしたでしょうか。
快適に長くお住まいになる為にお家のメンテナンスは欠かせません。
雨漏りの原因の殆どが目に見えない下地です。
目に見えない部位からの雨漏りや家屋の損傷など、お家の不具合を感じましたら街の屋根やさん水戸店にお任せください。
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