水戸市 エスロンアーバントップ雨樋設置工事の様子をご紹介
2025.03.17
水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。 本日は、エスロンアーバントップを用いた雨樋設置工事をお届けします。 今では、多くの雨樋がプラスチック樹脂でできていて、ゆがんだり、穴があいたりなど、経年により自然と傷みます。 もちろん、傷んだら…
水戸市で雨樋修理をお考えの方へ施工事例3選を交換費用付きでご紹介
「屋根に降った雨水を一箇所に集めて適切に排水する」
雨樋はシンプルな機能ながら、とても重要な役割を担っています。
もし雨樋がなかったら…屋根から伝い落ちた雨水が直接地面や外壁にあたり、建物の基礎自体がダメージを受けやすくなってしまいます。
お住いを守るためには、雨樋の適切なメンテナンスは大切なんですね。
ブリキ製の雨樋を撤去した後、新しい雨樋の固定用に亜鉛製の正面打ち金具を取り付けます。
3本ビスで鼻隠しに留める仕様で、以前と比べ格段に強度が上がります。
雨水が滞留しないよう、角度を設けて張った糸に沿って600㎜間隔で設置しました。
軒樋（軒先用の樋）同士を繋ぐ軒継手は、内と外に接着剤を二重に塗布してから嵌め込みました(•̀ᴗ•́)و ̑̑
軒樋が受けた雨水を集める集水器→外壁側に伸ばした呼び樋→建物の垂直方向に設置する竪樋の順に連結していきます。
2階の竪樋から1階の集水器へ雨水を運ぶための這樋は、屋根を這わせるため長尺なものが多く、強風で飛ばされる危険を考え、銅線で緊結する方法が一般的です。
今回は、瓦を引っかける木製の桟にビスを打ち込み、そこに通した銅線で結束したので、耐久性も上がりより強く固定することができました。
【雨樋交換・這樋銅線結束工事】
施工費用：31.9万円（塗装足場併用） / 施工期間：1日間
雨樋の継ぎ目や支持金具の取り付け方にも工夫を凝らし、雨水がスムーズに流れるように配慮しました。
同じメーカーさんの雨樋でも、施工の仕方で耐久性や機能性が変わってきます。
水勾配などをよく理解した専門店に相談した方が、後々も安心ですね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
詳しい施工記事➤水戸市で雨樋交換が完了！外れやすい這樋は瓦下から銅線を出して結束
塗装用に設けた足場を活用して、古い雨樋と固定用金具を撤去します。
ステンレス製の支持金具は、表面をメッキ加工した従来品と異なり、金具そのものが錆びにくい作りとなっています。
工事例①でも触れたように、雨水が流れるために必要な勾配を確保して、角型の新しい雨樋を設置しました。
継ぎ目を内外から挟む形で取り付けた継手には、専用の接着剤を使用しています。
集水器を取り付ける際には、軒樋にあけた穴にわざと切り込みを入れて爪を作り、風などでずれないようにぴったりと差し込みます。
爪の折り曲げ方次第では、集水器がうまく嵌らない場合もあり、ここはプロの技の見せどころですね ( *˙︶˙*)و✧
【ステンレス支持金具を使用した雨樋交換工事】
施工費用：18.0万円（塗装足場併用） / 施工期間：2日間
今回の工事も塗装を行うタイミングでご依頼いただいたので、足場を効率よく活用することができました。
雨樋の施工には、安全性や作業性の面からも足場が必要なケースがあります。
メンテナンスコストを抑えるためにも、有効に使用することをお勧めします。
詳しい施工記事➤日立市で金具も錆びた廃盤雨樋を交換！ステンレス製の支持金具を使用
工事例②と同様に沿岸部に近い土地柄で、塩害で錆び付いてしまった支持金具に替え、ステンレス製の横打ち金具を用意しました。
水糸を張って傾斜を確認しつつ支持金具を取り付け、大雨の際に排水が間に合わない事態にならないよう、集水器を一箇所から二箇所に増やしています(๑•̀ •́)و✧
雨水の滞留とともに、お客様が懸念されていた落葉樹の枯れ葉詰まりは、落ち葉除けネットで解消できます。
雨樋の詰まりの原因となるゴミなどの侵入を防ぐ落ち葉除けネットを、軒樋のサイズに合わせて番線カッターでカットします。
網目の大きさは商品によって異なるので、小さな種子も避けたい場合には、目が細かいネットを使用した方がいいでしょう。
【雨樋交換・落ち葉除けネット設置工事】
施工費用：23.1万円 / 施工期間：1日間
雨樋の詰まりは、他の部分にも悪影響を及ぼします。
解消するには定期的な清掃を行うことも重要ですが、落ち葉除けネットをうまく使い、雨水を滞留させない方法も効果的だと思います。
詳しい施工記事➤鹿嶋市の雨樋修理で【塩害対策】【落葉樹対策】を行いました
【泥が溜まった雨樋清掃】
施工費用：9,900円 / 清掃時間：40分
「雨樋が詰まって水があふれている」というトラブルです。
伺った日はちょうど雨で、まさに1階の雨樋から雨水があふれ出ていました。
集水器への落とし口が泥で詰まっていたため、まず呼び樋の先のP型の升を外してから詰まりを解消させると、泥とともに滞留していた雨水が一気に排水されました！
後は高圧ノズルを使って残りの汚れを洗い流し、作業は終了です(ˊᗜˋ*)/
詳しい施工記事➤水戸市で雨樋詰まりによる雨水漏れ！呼び樋を外しながら清掃して解消
【軒樋と竪樋の一部交換】
施工費用：33,000円 / 施工期間：1日
「一般住宅の塗装工事中に雨樋を損傷させてしまった」と、施工会社さんからのご相談です。
ホームセンターなどでは手に入りにくいタイプの雨樋で、当店とお付き合いのある業者さんで部材を調達して修理に着手しました。
支持金具の状態と水勾配を確認した上で、10円玉程度の大きさの穴があいた軒樋は、破損箇所を切断して部分交換を行いました。
応急処置が施された竪樋の方は、何重にも巻かれていたテープを剥がしたところ、亀裂が入り割れていました。
破損した箇所を撤去して、新しい竪樋を継手ソケット2個で繋ぎました。
元々の樋と色味が変わったところは、施工会社さんが綺麗に塗り直してくださったそうです。
破損した箇所を撤去して、新しい竪樋を継手ソケット2個で繋ぎました。
元々の樋と色味が変わったところは、施工会社さんが綺麗に塗り直してくださったそうです。
【割れた竪樋の部分交換】
施工費用：18,920円 / 施工時間：2時間
配送業者さんからのご依頼で、配達中の荷物があたって割れてしまった竪樋を部分的に交換しました。
ツートンカラーの外壁に合わせて竪樋も色分けされていたので、見栄えも考え、同様に継手のところから新しい竪樋に替えました。
樋以外にも、排水の落とし口用のエルボも取り換え、部分修理は完了です。
詳しい施工記事➤ひたちなか市で割れたエスロンの竪樋（たてどい）を部分的に交換
雨樋の施工事例3選＋清掃・微補修についてお届けしましたがいかがでしたか。
雨樋の耐用年数は約15年～20年です。
「全体交換が必要？それとも部分補修で大丈夫？」
不具合の程度によって変わってきますので、状況や状態を見極められる専門の業者に相談した上で、適切な修理を行ってもらいましょう。
屋根の専門職人を取り揃えている街の屋根やさん水戸店は、もちろん雨樋に関しても経験豊富です！
「雨水がちゃんと流れない」「オーバーフローを起こしてしまう」等々のお悩みがある場合は、ぜひ当店の無料診断をご活用くださいね(*°˘°*)/~
関連記事➤茨城県全域！屋根調査・お見積りまで無料で承ります（無料点検内容）
屋根の専門職人を取り揃えている街の屋根やさん水戸店は、もちろん雨樋に関しても経験豊富です！
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