2024.08.23
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。本日は、常陸大宮市で行った瓦屋根の調査の様子をお届けいたします。今回は「庭先に漆喰のようなものが落ちていたので一度見てほしい」というご相談内容です。漆喰は瓦の接着に用いられますが、瓦自体が劣化していなくても漆喰の寿命は15年~20…
ことの発端は、依頼主様が、水色基調の平板瓦の破片をウッドデッキで発見された事から始まります。
積雪の翌日に調査
落ちていた瓦の残骸
棟瓦を取り外し、棟漆喰を取り除くところから始めます。
そして、金具の根元から漆喰を詰めていきます。
私達は、年間様々な瓦住宅の強化棟を調査していますが、意外に根元の漆喰がスカスカな現場が多いんです( ;∀;)
昔と今の施工基準が違うと言えばそれまでですが・・
それだけでは片づけられない現場も多々ありますので、15年以上メンテナンスしていない棟瓦は、一度点検してもらう事をお勧めいたします。
最後に三角棟瓦を元に戻します。
従来の釘止め
今回はスクリュービスで固定
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