結城市の瓦屋根で谷板金からのオーバーフローで雨漏り！取り直しが必要
2024.09.27
結城市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。 本日は、雨漏り調査を実施した現場を元に、原因の特定やどの様に改善するのか！までをご紹介します。 台風以降、毎日のように雨漏りの修理相談を頂戴していますが、雨漏りの原因は様々です。ち…
筑西市で1階の窓枠から雨漏り！無調調査で漆喰壁の亀裂が原因と診断
それでは無料調査を開始します(^o^)丿
雨漏りしているのは、東側のサッシ上部で、お客様は古いシャッターボックスを疑っており、撤去も考えていらっしゃるとの事でしたが、シャッターボックスを撤去する際は、外壁サイディングも絡むので、ただたんに外せば良い訳でもありません(>_<)
無料調査は基本的に一人で伺うので、撮影はできませんでしたが、お客様がお疑いのシャッターボックス上部に水を掛けてみるも、漏れる形跡は全くありませんでした。
無駄な撤去で費用を掛けずに良かったですね(^^♪
そして次は、雨漏り調査を数多く経験してきたプロが怪しんだ箇所。
サッシ上部の漆喰壁の亀裂です。通常の目線ではそこまで酷くない！？と思うかもしれませんが・・・
近くまで寄ってみます・・・更に寄ってみると・・・！！
表面上だけの亀裂ではなく、漆喰壁の厚みが貫通するように亀裂が入っていました。
塗膜の割れなのか？表面上のひび割れなのか！？貫通した亀裂なのか！？は、ここまで近寄らなければなかかな分かりませんね(>_<)
試しに、お客様に室内にいて頂き、スポイトで水を入れてみると、瞬く間に漏れてきました。
一応このあと、さらに上部の屋根にも水を掛けましてが漏れはありませんでした。
雨漏りの浸水箇所は、一か所とは限りません！念には念を入れておくの越したことはありませんね(^o^)丿
これで、漆喰壁の亀裂部分が浸水口だと特定できました！
では、どの様に修理を行うのが良いのか！？修理方法を検討します。
亀裂にコーキング材を充填して埋めれば一時期雨漏りは凌げますが、亀裂から水が入った事で、この亀裂の入った漆喰壁の廻りは、ひび割れが発生して脆くなっています(>_<)
修理費用を優先すれば、費用はおさえる事ができますが、その分リスクは残ります。
予算的に可能ならば、漆喰壁を壊して再形成する事も案ですが、そこまで費用は・・！？
と考えるのであれば、コーキング補修した上での塗装を行えば、ひび割れも部も綺麗に仕上がり、漆喰壁の表面に塗装膜がつく事で雨水にも強くなるので良いと思います。
経年している住宅は、どれ程度持たせたいのか？費用感はどの程度か？どこまでやるのか！？などを考慮し、最善策を模索する必要があります。
今回の現場は、①コーキング補修②コーキング補修+漆喰壁塗装でご提案させて頂きます。
今回は、筑西市での雨漏り無料調査の様子でしたがいかがでしたでしょうか！？
街の屋根やさん水戸店の雨漏り無料調査は、原因を追究し、最善の修理方法を提案！
そのため、無料と言えど30分～60分のお時間をいただき、じっくりチェツクさせていただきます。
年間150件以上の生の現場を、実調査しているのが当店のスタッフたちです。
雨漏りでお悩みの方は、雨漏りのメカニズムや屋根にも壁にも詳しい街の屋根やさんにご相談くださいませ(^^♪
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