水戸市 ベランダ下の軒天に水漏れ！排水パイプを組み直した上で張り替え
2025.10.08
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。水戸市にお住まいのお客様より、「ベランダの下の部分に丸いシミのような汚れが見える」とのご相談をいただきました。「このまま放置しても大丈夫なのかな…？」と心配されており、早速調査を行ったところ、軒天の一部に環状の水漏れ…
筑西市で木目調化粧プリント軒天にガルバリウム製の加工板金を重ね張り
離れの平屋住宅の軒天が、パサパサに剥がれているので、どのように修繕するのが良いのかご相談を頂きました。
現場を確認させて頂くと、軒天の下地に腐食などの不具合はありません。
既存の軒天を解体処分して張り替える施工も一考でしたが、下地が使える現場だったため、解体処分費が軽減でき、耐水性や耐久性も高い、ガルバリウム板金での重ね張りを提案させて頂きました。
破風板・軒天補修
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 破風板・軒天補修
- 施工期間
- 2日間
- 使用材料
- ガルバリウム製平板板金（現場寸法加工）・シーリング材・白ビス・ポリカーボネート平板
- 築年数
- 約35年
- 保証年数
- 1年
- 工事費用
- 26.63万円（テラスパネル交換含む）
筑西市のお客様より、敷地内にある別棟の軒天修理についてご相談いただきました。
木目調の化粧プリント軒天が、経年によってバサバサに垂れ下がっているとのことです。
ここまでバサバサになると塗装は不可能なため、解体して新たに張り替えるか、重ね張りとなります。
今回は、ガルバリウム製の加工板金による重ね張りを提案し、ご用命いただきました( ◠‿◠ )
まず、軒天修理するために干渉するテラス屋根のパネルを撤去しました。
テラスやサンルームがある現場での軒天修理は、パネルの脱着が最低限必要です。樹脂製のパネルが経年で劣化しているようであれば、この脱着するタイミングを活用して、パネルの張り替えもオススメしているんですよ〜
軒天を事前に計測し、現場寸法に合わせ、工場でガルバリウム鋼板を加工してきました。
場所によってびみょ〜に形状が異なるため、どこに使用するか1枚1枚目印をつけて、パズルのように取り付けていきます^^
なお、既存の軒天へ重ね張りする際は、両面テープとコーキングを塗布して仮止めしました。
今回の筑西市の現場は、軒天換気が付いていなかったので、加工して新たに新設(^o^)丿
夏場は特に屋根裏に熱風が籠りがちです。東西や南北など、対照に軒天換気を取り付けると屋根裏にも風が通るようになり過ごしやすくなります。このちょっとした違いが、大きな違いとなるんですよ〜
なお、軒天換気の新設は見積りには載せていませんが、『少しでも快適に過ごしてほしい』との思いの詰まった街の屋根やさん水戸店の心遣いです！
さすがに両面テープとコーキングだけでは留める力が弱いので、白色のビスで固定しました。
白色なので、どこにビスを打っているのかわかりませんよね。美観も大切です(^_^)v
また、壁際の見切り部にはシーリングを充填して、すき間を埋めました。
西側の軒天は、母屋とつながっていて狭い箇所でしたが、寝転びながら設置！
依頼主様も「この箇所は施工できるの？」と心配されていましたが、そこは数々の現場を経験してきたプロの職人！しっかり仕上げさせて頂きました(^o^)丿
お客様が選択されたのは、スモークグレー！のカラーパネルです。
色は、無色や白のほか、ブラウンやブルーなどがあるので、お好みで選ぶとよいでしょう。また。日光や視線を遮るならマット調（すりガラス調）、陽の光をしっかり取り込むならクリアと、ご自由にお選びいただけます。
パネルを取り付けて保護シールを剥がすと、パネルの復旧も完了しました。
職人が入るタイミングは早々ありません！複数の工事に対応できるのも当店の強み！
今回のように、軒天修理とパネル交換を同時に施工した方が、作業員分の工賃で済むので別々に施工するよりも安価になりますよ～。※ただし当店の場合ですが・・・(^_^;)
テラスが設置されたお住まいで、軒天修理をお考えの際は、お得にメンテナンスする裏技としてご活用いかがでしょうか？
木目調化粧プリント軒天の重ね張りとテラス屋根復旧が完了しました♪
軒天の下地が健全で、凹凸が出ない剥がれ方であれば、ガルバリウム製の加工板金の重ね張りが可能です。
今現場は軒天寸法約31ｍでしたが、事前に工場加工しているので、取り付けは2日で完了！
耐水性も耐久性も非常に優れているのがガルバリウム板金！軒天修理の工法の一つとして検討項目の一考に入れてみてはいかがでしょうか(^^♪
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