ひたちなか市の軒天破損は漏水原因である屋根を徹底診断します
2022.01.06
茨城県の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。今回は、ひたちなか市で漏水のある屋根を診断してきた現場報告記事です。お客様からのご相談内容軒天が壊れているので見てほしいのですが、かなり古い家で何度も雨漏り補修を繰り返しているので、屋根自体を何とかしないといけないとも考えています…
水戸市で波型スレート屋根の交換と外溝フェンス修繕工事が完了
管理しているアパートのプロパンガスボンベ庫が壊れているのに気づき街の屋根やさんの田村さんに相談しました。調査をして頂き、自然災害の可能性があるので火災保険会社さんに相談してみは・・・とアドバイスを頂き、保険会社さんに連絡をしてみると対象になるとの回答を頂きました。申請用の書類も丁寧に作ってくれ、田村さんのお話通り、外溝フェンスも同時に保険で認めて貰えたので気持ちよく街の屋根やさんにお願いしました。
屋根補修工事,倉庫
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,倉庫
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 【波型スレート】ノンアスベスト大波スレート・ステンレス製フックボルト【外溝フェンス】リクシルハイブリットフェンス・フェンス台ブロック・砕石等
- 施工内容その他
- 外溝フェンスの修繕工事
- 築年数
- 25年
- 保証年数
- 3年
- 工事費用
- 火災保険適用工事（全額）
交換の対象となった波型スレート屋根の破損状況です。
この破損している波型スレート屋根は、集合アパートのプロパンガス庫の屋根です。
波型スレート屋根材は、価格が安価な上、耐火性や遮音性に優れており、
火災等にも強い素材なので工場屋根や倉庫の屋根にも多く採用されています。
一方で、波型スレートはセメントと繊維を波上に形成した建材なので、
耐用年数（25年程度）を過ぎると割れの発生が多く見られる建材でもあります。
修繕対象となった外溝フェンスの倒壊破損
こちらの外溝フェンスは、隣地との境界線に設置された外溝フェンスです。
盛り土の土台も弱体化し、強風の影響でフェンスが変形倒壊していました。
今回の水戸市の現場は、自然災害の火災保険申請で認められての修繕工事です。
画像と同じような症状があるお客様は、ぜひ参考にしてみて下さいね (^O^)／
留め具のフックボルトにはステンレス製を採用
水戸市のボンベ庫の下地は、鉄骨アングルで組まれています。
今回は家屋の屋根では無く、鉄骨からの改修工事では費用負担が大きくなるので、
鉄骨の歪みを可能な限り調整し、既存の鉄骨に波板スレートを取り付けます。
また、鉄骨にはサビが出ており、取付け時に鉄製のフックボルトを使用すると
鉄骨からの【貰いサビ】が出てしまうので、今回はステンレス製のフックボルトを
使用し、サビ対策も施しました。
ボンベ庫の波板スレート工事の完了です
これで、火気厳禁のボンベ庫にも屋根が復活し、ガス設備に雨が
降りかかる事もなく、安全性も向上しました。
今回の波板スレート交換は、2名の作業員が入り14：00にはすべて完了してます。
同様な小規模屋根工事であれば、施工日数は掛りません。
ご覧の皆様も、参考にしてみて下さい (^O^)／
【屋根工事の御相談は、街の屋根やさん水戸店へ】
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小さな屋根修理から大規模工場屋根の改修工事にも対応していますので、屋根工事をご検討のお客様は【街の屋根やさん水戸店】へお気軽に御相談ください。
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