常陸太田市　/　屋根板金シーリング修理　/　3.3万円

常陸太田市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。

本日は、屋根板金の留め具増し締めとシーリング修理をご紹介します。

屋根を長持ちさせるために『こまかなお手入れが大切』と言われていますが、実のところ「こまかなお手入れって何？」と疑問に思われる方が多いのではないでしょうか？

実は、今回の施工事例が、まさしく『こまかなお手入れ』なんです。ぜひお家のメンテナンスにご参考くださいね(๑>◡<๑)

発端は住宅メーカー様からの指摘

依頼主様より、お住まいのメンテナンスについてご相談いただきました。

お話では、住宅メーカーさんの点検を受けた時に数々の不具合を指摘され、屋根塗装や補修工事をご提案されたとのことです。

あまりにもの工事の大きさにお悩みになるものの、そうは言っても住宅メーカーさんから指摘されれば気になりますよね。

そこで当店に白羽の矢が立ちましたm(_ _)m

無料調査の結果、屋根板金の留め具増し締めとシーリング修理は、最低限必要なことがわかりました。そこで、3.3万円で修理をするとご提案し、ご注文いただきました。

無料調査の様子は、こちらをご覧くださいね^^

現場ブログ▶常陸太田市　住宅メーカー点検で屋根の金物と貫板交換の勧め！必要！？

シーリング修理の様子

はじめに、シーリング修理の様子から見ていきましょう。

2階の屋根からスタート

ケラバ板金などの金属の板は、ビスで固定されていて、このビスの穴が雨水の入り口となりやすいんです。

雨水の浸入を防ぐために、シーリングが充填されているものの、経年で自然と傷んだり、外れたりします。特に脳天打ち（真上からビス留め）の場合、間違いなく雨水が入ってくるので要注意ですよ〜

そこで、ビスの一つ一つに新しくシーリングを充填しました。

シーリングは、ビス穴の防水のほか、板金同士の継目部のすき間を埋めるために充填されています。

こちらは、棟違い部（棟の段差部）で、やはりシーリングが劣化していたので、新しく充填しておきました（╹◡╹）♡

雨漏りの原因となりやすい取り合いのシーリング修理

2階の屋根のシーリング修理を終えると、1階部分の屋根に移りました。

1階部分の場合、外壁との取り合いが雨漏りの原因となりやすい部分です。

こちらのお住まいの取り合いには、雨水を受け流す『雨押え』が取り付けられていて、雨押えを固定するビスが浮いできいていませんでした。

そこで、新しいビスを用いて打ち直してから、シーリングを充填しました。

また、雨押えの継目部もシーリングが切れて、すき間があいていました。これでは、雨水が入り放題ですよね(//∇//)

継目部に生じたすき間を、シーリングで埋めました。

さらに！外壁と雨押えの境目部分のシーリングの劣化にも気を配らなければなりません。

こちらも、シーリングが劣化していたので、新しく充填して防水しました٩( 'ω' )و

これで、シーリング修理が一通り完了です！

シーリングは屋根の様々な部分に使用されていて、屋根を雨水から守ってくれているので、耐用年数（約10年）を目安として点検・修理をしたほうがよいかもしれません。

屋根板金の留め具増し締めの様子

つづいて、屋根板金の留め具増し締めをお届けします。

棟板金の釘が浮いていたので、再度打ち直しました。

釘の浮きが多い場合、中にある土台の貫板（ぬきいた）が傷んでいる可能性があります。このような場合は、貫板交換も検討しましょう。

もちろん、屋根板金の留め具増し締めを行ってから、1箇所1箇所シーリングを充填しました。

気の遠くなるような作業ですが、そこは屋根のプロ！

『雨漏りを絶対に起こさない！』という強いプロ意識でお仕上げしているんですよ〜

2階に続いて、1階部分の屋根板金の留め具増し締めも完了しました。

屋根を細かく見ていくと、所どころに軽微な不具合があるものです。スタッフ1名で、約2時間がかりの作業でした(^ ^)v

まとめ

今回の、屋根板金の留め具増し締めとシーリング修理はいかがでしたか？

屋根の細かなパーツやシーリングは、自然と劣化するため、定期的なお手入れが必要でしたね。

街の屋根やさん水戸店は、たとえ小さい修繕でも、お客様の心配ごとに寄り添いながら数々の屋根をお守りしてきました。

「どこに頼めばよいかわからない」「他店で断られた」など、お困りの際は、無料調査をご用命ください。地域に密着して培ってきた技術と信頼で、ご期待にお応えします( ^ω^ )

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