茨城町で屋根リフォームをご検討の方へ張り替えと重ね葺きの違いや各費用相場を解説
2025.01.15
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。本日は「茨城町で屋根リフォームをお考えの方へ」と題して、張り替えと重ね葺きの違いや、それぞれの費用相場についてご紹介したいと思います。ご自宅の屋根のメンテナンスで、「どんな方法がいいのか分からない」「メリットやデメリットは？」とい…
常陸太田市で屋根リフォームについて多く寄せられた質問にまとめて解答
そこで今回は、当店へ寄せられた疑問・質問の中から、屋根リフォームの種類や施工時期・日数など、「知りたいけどちょっと聞きにくい」といった気になるところをピックアップしてお届けいたします。
常陸太田市にお住いで現在屋根リフォームをご検討中の方、今すぐではなくても将来的に必要だとお考えの方へは、ぜひご参考になさってくださいね*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
屋根葺き替えは古い屋根を撤去して、新しい屋根に作り替える工事です。
屋根材を全部解体するため、防水紙や野地板といった普段はなかなか修繕が難しい下地部分まで、同時に手を入れることができます。
葺き替えることで建物の寿命を延ばし、雨漏りを一掃できる一方、工事が大がかりになり、費用や工期がかかります。
屋根材を全部解体するため、防水紙や野地板といった普段はなかなか修繕が難しい下地部分まで、同時に手を入れることができます。
葺き替えることで建物の寿命を延ばし、雨漏りを一掃できる一方、工事が大がかりになり、費用や工期がかかります。
屋根カバーは現在の屋根をそのまま残し、新しい屋根材を載せて覆う工事で、屋根を重ねて葺く方法から、重ね葺きとも呼ばれいます。
軽量のSGL鋼板やガルバリウム鋼板を使用することが多く、葺き替えよりも費用が軽減でき、工期も短い点が特徴です。
劣化が進行して施工できない場合や、瓦屋根などカバー工事に不向きな屋根材もあります。
軽量のSGL鋼板やガルバリウム鋼板を使用することが多く、葺き替えよりも費用が軽減でき、工期も短い点が特徴です。
劣化が進行して施工できない場合や、瓦屋根などカバー工事に不向きな屋根材もあります。
屋根塗装は、耐久性と防水性を維持するために屋根材を塗り替える工事です。
スレートやセメントが主成分の瓦、金属製の屋根材には必須で、美観の回復はもちろんのこと、新たな塗膜を形成することで屋根を保護します。
屋根材によっては塗装が不可、または困難な場合があり、また状態に合った塗料選びも大切になってきます。
スレートやセメントが主成分の瓦、金属製の屋根材には必須で、美観の回復はもちろんのこと、新たな塗膜を形成することで屋根を保護します。
屋根材によっては塗装が不可、または困難な場合があり、また状態に合った塗料選びも大切になってきます。
築年数 約30年 工事費用 税込1,800,400円（足場費用・処分費用含む） 屋根の大きさ 103.8㎡ 施工期間 20日（外壁塗装工事日数含む） 使用屋根材 スーパーガルテクト（SGL鋼板） 保証 塗膜15年保証・赤さび20年保証・穴あき25年保証・施工10年保証
築30年のモニエル瓦（乾式コンクリート瓦の一種）は一度塗装を行っていますが、メーカーが撤退して製造中止となり、現在は入手困難な屋根材です。
メンテナンスにあたり、屋根の軽量化を考えられたお客様のご要望で、屋根を新調する葺き替え工事を行うことになりました。耐用年数が30年～35年のモニエル瓦を葺き替えるには、ベストなタイミングでした。
既存の瓦を撤去した後に屋根全体に敷き詰めた防水紙は、お客様が選ばれた高耐久で防水性に大変優れたライナールーフィングです。
そして新しい屋根材には、当店でも一番人気のスーパーガルテクトを使用します。ガルバリウム鋼板をさらに進化させたSGL鋼板製で、金属屋根の最大の敵である錆にとても強い効果を発揮する屋根材です。
耐震対策にもなる軽量化も、1㎡につき瓦の約1/10の重さになり、家全体にかかる負担もかなり軽減することができました。
詳しい施工記事➤常陸太田市で屋根材を撤去し高耐久のライナールーフィングで万全な防水
築年数 約30年 工事費用 税込1,436,600円（足場費用・処分費用含む） 屋根の大きさ 99.8㎡ 施工期間 14日間 使用屋根材 スーパーガルテクト（SGL鋼板） 保証 塗膜15年保証・赤さび20年保証・穴あき25年保証・施工10年保証
約30年前に建てられた住宅の屋根は、その当時人気だったニューアーバニーというカラーベスト（スレート）です。大きなスリットが特徴的なデザインですが、経年とともに割れや欠けなどの症状が発生しやすく、スレート材ではあってもあまり塗装のメンテンスに適していると言えません。
含有量を抑えて製造されてはいますが、アスベスト入りの屋根材なので耐用年数は約30年です。しかし、使われている防水紙がすでに寿命を迎えており、交換が必要な状態でした。
高額になる廃材処分費などを考慮した結果、葺き替えでもご紹介したスーパーガルテクトを用いて、現在の屋根に新しい屋根で覆う屋根カバー工事で対応することになりました。
屋根に付着した苔や藻、埃や汚れなどを高圧洗浄で綺麗に洗い流し、しっかり乾燥させてから防水紙を敷設しました。下地となる既存の屋根に負担をかけないよう、当店のカバー工事では、穴をあけずに設置できる粘着型の防水紙を選んでいます。
屋根が二重になるので、重ねて葺く屋根材はできるだけ軽量のものを選びます。スーパーガルテクトで重量増を避けながらも、高耐久の屋根材で地震や風に強い施工を行いました。
詳しい施工記事➤日立市のカラーベスト屋根をSGL鋼板を用いたカバーで屋根リフォーム
築年数 約20年 工事費用 税込677,000円（足場費用・処分費用含む） 屋根の大きさ 109.1㎡ 施工期間 7日間 使用材料 シリコン系塗料・保護塗料 保証 塗膜6年保証
築20年ほどの平板化粧スレート屋根で、今まで一度もメンテナンスは行っていません。
ご相談のきっかけとなった棟板金の浮きは、下地の貫板の腐食によるもので、このままの状態で放置した場合、強風に煽られて飛散する危険性もありました。
カバー工事同様に高圧洗浄を施しますが、屋根塗装における洗浄は非常に重要です。長年蓄積した汚れや繁殖したカビなどとともに、古い塗料も一緒に取り除き、新しい塗料の密着度を向上させるためです。
この工程がおろそかになると、せっかく塗り直しても早い段階で塗料剥がれを起こしてしまう危険性があるので気を付けましょう。
貫板と棟板金の交換を実施した後、表面が傷んだスレート屋根の状態に合わせ、下地調整と下塗りの機能を合わせ持った保護塗料を選び、まず下塗りを行います。
中塗りと上塗りは防カビ・防藻性を有した耐久性に優れたシリコン系塗料を用い、それぞれ十分に乾燥時間を設け、しっかり重ね塗りをしました。
屋根専門店ではない塗装屋さんに依頼すると、今回のような棟板金の不良や、その他の不具合を直さずにそのまま塗料を塗ってしまうことがありますので、ご注意くださいね。
詳しい施工記事➤水戸市でコロニアル屋根を塗装しながら棟換気を設置して暑さ対策
屋根リフォームについて、これまで当店に多く寄せられたご質問をまとめてご紹介しましたがいががでしたか？
失敗しないポイントは、まず屋根を熟知している専門店にしっかり調査をしてもらうことです。その上で、どのリフォームが最適なのか・なぜ必要なのかを説明できる業者に施工を依頼するとより安心でしょう。
今まで大切にされてきた家とこれからも長く住み続けるために、寄り添って考えてくれる業者を選んでくださいね(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
街の屋根やさん水戸店は、茨城県内全域で無料診断を実施しております。
点検・調査はもちろん、聞きにくいこともどんどん担当者に質問しましょう！
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