日立市 飛び込み業者に屋根をこわされた？屋根のカビは狙われやすいです
2025.03.24
日立市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。本日は、『屋根修理の飛び込み業者に、屋根材の破損を指摘された』お住まいの、無料調査の様子をお届けします。屋根の修理業者に不具合を指摘されると、誰でも不安になりますよね。けど、悪徳業者は『不安にさせるのが目的』なので、はじめか…
水戸市 令和6年台風7号で屋根の軒先樋隠し板が破損！火災保険の申請
破損していたのは、横方向の軒雨樋を隠している【樋隠し板※樋隠しパネルとも呼ぶ※】です。
今現場は、周りが田んぼで風の影響を受けやすい立地！台風による強風で破損してしまったようです。
北面は、ほぼ全ての樋隠し板が被害を被っていました(>_<)
この樋隠し板は、ゴミや落ち葉などを入りにくくすと言われていますが、一番のメリットは、樋を隠す事で見た目をスッキリさせ、美観を向上させる事を目的として採用されていました。
ただ、雨樋と樋カバーの間に強風が吹込むと破損しやすい反面もあるので注意が必要な部位です。
修繕も一考ですが、無くとも遜色のない建材！立地的に、撤去してしまうのも一つの策です。
被害は、南面の樋隠し板でも発生していました。
風に煽られてへし折れ、最終的に飛ばされて脱落してしまったようです！風の猛威！恐るべしですね(>_<)
辛うじて飛散を免れた樋隠しも、再利用できないほど曲がって破損しています。
北面に加え、南面全ての樋隠しの改善が必要です。
このような、台風による被害や強風による被害は、火災保険の自然災害として申請する事ができます。
火災保険は、加入している種類や契約加入条件によっても異なりますが、まず十中八九、風災などの自然災害でも申請できるはずです。
お客様に保険証券を確認していただくと、自然災害にも使用可能な保険証券でした。
（台風で家屋が破損して方は、ぜひ保険証券をご確認ください）
現地を確認させていただいたのは、令和6年台風7号後の週明け月曜日。
お客様には、『片付けずに、そのままにしておいて下さい』とお伝えしておいたので、風災での被害と言う事が手に取るようにわかりました。
この樋隠し板の破損は台風での被害である事は明白で、ご加入の火災保険は自然災害での申請が可能です。
条件がそろっているので、ご加入の保険会社さんに事故受け付けをして頂くようにアドバイス。
申請に必要な写真はたくさん撮ったので、修理見積を作成してお客様に提出させていただく予定です。
火災保険は、自然災害であるか否かの判断ですが、被災後3年以内の申請が必要です。
昨今は、テレビなどでも火災保険（自然災害）によるアナウンスや特集が組まれるなど、広く周知されるようになったのでご存じの方も多くなりましたが、反面、自然災害でない現場で火災保険申請の話が出る事があります。
街の屋根やさん水戸店は、間違いのなく自然災害だと判断できればお手伝いはしますが、そうでない現場では確認した上でお断りするケースも少なくありません。
被災から3年以内の申請ですが、可能であれば今現場のように、台風後や強風後の破損状態が判断できるタイミングで確認させていただけると助かります。
困ったときの保険活用は、正当に使ってこその物！
最終的な認否は保険会社さんの判断ですが、台風での被害があり、自然災害適用の火災保険にご加入の方は、ぜひ活用してみて下さいね。
今日は、先日来襲した令和6年台風7号で被害を受けた水戸市の現場の様子をお伝えしましたがいかがでしたか！？
今回の現場は、台風による樋隠し板の破損でしたが、台風・強風・地震発生後にご自宅の状況を見回ってみる（セルフチェツク）のも必要です。
特に、あまり通る事のない北面や、見上げる事のない屋根や軒裏天井などを見てみるのも良いと思います。
雨水は、少しの隙間やひび割れからも浸水する可能性があります！ご自身で確認が困難な箇所が気になる方は、街の屋根やさん水戸店の無料診断を受けてみて下さいね。
茨城県内全域！調査から修理が必要な場合の見積り提出まで無料で対応します！御気軽にご相談下さい(^^♪
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