鉾田市の屋根修理事例！当店の人気ランキングTOP3（2024年）
2024.09.06
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。365日ほぼ毎日のように更新している当ホームページの記事ですが、気が付けばトータルで1600件を超えていました。そこで今回は鉾田市をピックアップして、2024年9月現在でよく読まれている屋根修理事例TOP3をお届けしたいと思います…
那珂市で穴が開いた銅板製谷板金をガルバリウム製に交換し瓦ズレも修理
依頼主様より、雨漏りのご相談をいただきました。
お話を伺うと、長雨の時に雨漏りが発生するとのことです。
無料調査において、天窓の周囲が原因と特定したものの、銅製谷板金の穴あきも確認したため、あわせてガルバリウム製谷板金への交換をご提案し施工しました。
※2023年9月14日更新
谷板金修理,雨漏り修理
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 谷板金修理,雨漏り修理
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板・改質アスファルトルーフィング・スポンジシーラー
- 築年数
- 約30年
- 工事費用
- 19.8万円
依頼主様より、雨漏りの原因探しと修繕についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
無料調査の詳しい状況は、こちらをご覧ください^^
無料調査にて、天窓周囲にある屋根瓦のズレと防水紙の損傷が、雨漏りの原因と判明しました。
ただ調査中に、雨漏りの原因箇所ではないものの、気になった部分が・・・
それは、銅板製谷板金の穴あきでした。
ぱっと見では、美しいマーブル模様を描いていますが、よ〜く見ると穴があいているんです><
谷板金は、谷樋ともいい、屋根に降った雨水を集めて雨樋に導く役目があります。もちろん、屋根で最も雨水の流れる量が多い箇所です。
このため、金属製の谷板金は、定期的に塗装するなどのメンテナンスを行わないと、サビや穴あきなどの劣化につながります。場合によっては、雨漏りにも・・・(//∇//)
谷板金だけでも、定期的な点検や修繕をしてあげましょうね。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
まず、銅製谷板金を撤去します。
なお、谷板金を交換するには、干渉する周囲の瓦や棟瓦も一時的な撤去が必要です。
このため、谷板金交換は、ちょっとした大きな工事に見えるんですよ〜
このため、谷板金交換は、ちょっとした大きな工事に見えるんですよ〜
銅製谷板金を取り外しました。
模様に見えるのは、雨水の通り道で銅板の被膜が薄くなっている部分です。
サビや色の変化は、地上から気づけても、亀裂までは確認できません。だから、劣化に気づくのが遅れて、雨漏りが多いんです（ ; ; ）
サビや色の変化は、地上から気づけても、亀裂までは確認できません。だから、劣化に気づくのが遅れて、雨漏りが多いんです（ ; ; ）
昔は、「銅板は一生ものだ」と言われていたものの、今では過去の話しであり、色の変化を見付けた時や10年に一度は信頼のおける屋根のプロに見てもらいましょう。
今回採用した谷板金は、サビに強く耐久性の高いガルバリウム鋼板製です。
事前に寸法を計測し、工場で加工してきました。街の屋根やさん水戸店は、自社工場で金属加工ができるため、どのようなお住まいにも対応できます٩( 'ω' )و
谷板金を取り付ける前に、新しい防水紙（改質アスファルトルーフィング）を敷設します。
谷板金と防水紙の二重で、雨からお住まいを守ります。
ガルバリウム鋼板製谷板金の重なり部分には、しっかり重ね代を設けるとともに、防水のためのコーキングをたっぷり塗ります。
施工後見えなくなる部分もきっちり仕上げる・・・これこそが信頼の証（あかし）です！
谷板金の端部を立ち上げているものの、更にスポンジシーラーを取り付けて、二重で止水対策しました。
以前は、漆喰で止水対策を行なっていました。しかしながら、漆喰だと崩れることがあるので、今ではスポンジシーラーが一般的になっているんですよ〜
周囲の屋根瓦を復旧すると、ガルバリウム製谷板金への交換完了です^^
ズレていた天窓周囲の屋根瓦を、破れていた防水紙を修繕してから、一枚一枚釘止めを行いました。
これで、もう屋根瓦がズレることはありません^^
仕上がりを確認して後片付けを行うと、銅板製谷板金のガルバリウム製への交換および雨漏り修繕の完了です。
「職人さんにまかせっきりではなく、担当者さんが何度も足を運んでくれたので安心できた」
と、依頼主様からお褒めの言葉をいただきました(๑>◡<๑)
と、依頼主様からお褒めの言葉をいただきました(๑>◡<๑)
また 何かお困りごとがあれば、お気軽にご相談くださいね。
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