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施工事例
日立市で二階の穴のあいた軒天を3.3万円で部分張り替え修繕

工事のきっかけ

二階の軒天のベニヤ板が剥がれ、穴があいたところから去年鳥が出入りしていたらしく、春に営巣する前に塞いでほしいというご依頼でした。

数年後に家を建て替える予定とのことで、今回はプリント化粧合板で破損部分のみの張り替え修繕を行いました。

日立市破風板・軒天部分補修

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 破風板・軒天部分補修

施工期間: 半日（2名）

使用材料: プリント化粧合板・木ビス・シーリング材

築年数: 約35年

保証年数: 部分修繕につき無し

工事費用: 3.3万円

日立市　/　穴があいた二階の軒天　/　部分張り替え修繕

茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。

本日は、二階の軒天の部分張り替えの様子をお届けしたいと思います。

「剥がれて穴があいた軒天の修理をお願いします」というご依頼で調査に伺い、お客様の意向をお聞きした上で、日を改めて部分的な修繕を行いました( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

二階の軒天の部分張り替えを開始

軒天（のきてん）はその名の通り屋根の軒の天井部分を指し、軒裏・軒裏天井・上げ裏などとも呼ばれています。雨水や日射しから建物を守る傘のような役割を持っていますが、実は傷みやすい場所でもあるのです。

日立市のお客様宅の軒天も、ベニヤ板が剥がれて穴があいた状態でした。屋根のちょっとした隙間から入り込む小動物には格好の侵入口となり、実際こちらもで鳥が出入りをしていたそうです。

3～4年後には家を建て替えるご予定とのお話しなので、今回は破損箇所のみの張り替えで対処することになりました。

穴があいた場所は二階ですが、部分的な修繕にて足場は建てず、長梯子を使用して2名体制で作業に入ります。

足場を設置しなくても、一階と比べてどうしても多少割高になり、二階の場合は最低3.3万円の費用がかかってしまいます(>_<｡)

破損した軒天を撤去した後、張り替える箇所のサイズを細かく計測します。

測定通りにプリント化粧合板を切り出していきます。

「穴が塞がればなんでもいいです」と言われましたが、もちろんそういうわけにはいきません( ˊᵕˋ ; )
調査の段階で確認しておいた板目に合わせ、元々の軒天材に似た合板を準備しました。

切り出した軒天材を設置

切り出したプリント化粧合板を合わせ、若干の微調整を行いながら設置します。

固定具には、木材をしっかり連結してくれる木ビスを用いました。

黒い細めのタイプを使っているため、ビス打ちも目立たず、フラットな仕上がりになります((*^^)v

張り替え箇所と隣り合う軒天にも若干傷みがあり、接合部位にコーキング処理を施しました。

これで隙間ができにくくなり、建て替えまで安心してお使いいただけると思います。

軒天の部分張り替え修繕が完成しました！

お客様からも、「春になると鳥が巣を作るので、その前に修理が終わってよかったです。仕上がりもとても綺麗です」という、嬉しいお言葉をいただきました(∗ˊᵕ`∗)

K様、この度は当店にご依頼くださりありがとうございました。

でき上がりを確認していただいた後は、張り替えた軒天の真下の屋根を清掃して廃材類をまとめ、無事お引き渡しとなりました。

当日は天候が優れず時折雨が降る中での作業でしたが、予定通りの時間帯に終えることができました。

まとめ

日立市のお宅のように、数年後に建て替えが決まっている場合などは、部分的な張り替え修繕でもよいのですが…σ(･´-･`*)
できれば築30年以上が経過して破損している軒天は、全面的な張り替えを検討されることをお勧めします。

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経年劣化ではなく雨漏りで軒天が傷んでいる時は、原因の追究が肝心です。

「雨染み」「黒ずみ」「剥がれ」等々、気になる症状や異変にお気付きの際には、ぜひ街の屋根やさん水戸店へご相談くださいね。茨城県内全域で調査～お見積りまで無料で承っています！٩(ˊᗜˋ*)و*

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