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現場ブログ
日立市での遮熱塗装工事は瓦棒屋根に塗布し夏は快適に

日立市の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。

屋根に塗布する塗料は、これから暑くなる時期に本領を発揮してくれる『遮熱塗料』
ですが、どのような効果を発揮してくれる塗料なのでしょうか。

屋根塗装と破風板塗装の現場状況を交えてご説明していきます(^O^)／

高圧洗浄の様子

まずは、屋根塗装の前の高圧洗浄になります。

塗装面を高圧洗浄機でよく洗う（古い塗料を落としきれいな状況にします）

市販されている家庭用の高圧洗浄機でもできるの？稀にお客様に聞かれることが
ありますが、答えは『NO』です( 一一)

圧力に差がある為、汚れや古い塗料が市販品の洗浄機では落としきれません！

市販品の洗浄機と高圧洗浄機のスペック差

洗浄機種類	最大吐出圧力	燃料または電源
市販品の洗浄機	8.5～10Mpa	100V電源
高圧洗浄機	15Mpa	エンジン式

上記のように市販品の洗浄機と高圧洗浄機にはこれだけの差が出ます。

数値でしか比較検討が出来ませんが、高圧洗浄機の圧力は人に当てると
怪我をするレベルです( ;∀;)

よりよく古い塗料や汚れを落とす事で、塗装ノリに差が出てきます。

塗装を検討する際に見積もりの項目に載っていなければ、塗装業者さんに確認
するといいでしょう！

屋根に使用する遮熱塗料

こちらが使用する遮熱塗料の『クールタイトSi』です。下地塗りにはマイルド
ボーセイを使用します。

屋根あたる太陽光線に対して優れた遮熱性能低汚染機能を発揮し、汚れの付着に
よる遮熱効果の低下を防ぎ長期に亘って高い遮熱性が期待できる塗料です。

簡単に言いますと、この遮熱塗料は太陽光線を反射し、住宅の内部に伝わる温度
を和らげてくれる事が出来るため、エアコンの温度にも差が出てくるでしょう('ω')ノ

現場調査時の様子

こちらは現場調査時の画像ですが、今回の屋根は瓦棒屋根という金属屋根です。

この屋根の四角いでっぱりが分かると思いますが、こちらは芯木（しんぎ）と言い
この箇所で留め具を打ち込んでいく為に設置されています。

この芯木の先端には穴が空いており、横風を伴う雨では雨水の侵入があるでしょう。

屋根の高圧洗浄後に、瓦棒屋根の先端部を変性シリコンで穴埋めしました。

この変性シリコンは塗料の色がのるので塗装工事では最も使用される補修材です。

これから到来する梅雨や台風に備えをしとかなくてはならないですよね('◇')ゞ

遮熱塗料下塗りの工程

下塗り材のマイルドボーセイは、金属下地に対し優れた密着性を示し、卓越した防食性
を発揮します。また、耐久性に優れ、上塗材の仕上がりを引き立てる下塗り材です。

中塗り材や上塗り材への密着度を高めるには最適な塗料で、臭気も少ない為
近隣の皆様にも配慮できる塗料です。

塗装時の近隣トラブルで全国的に一番多いトラブルは、塗装中の臭いです。

※当店はでは、塗装工事前に近隣の皆様にご挨拶をさせて頂いております。

木製破風板へのケレン作業

屋根の下塗りは乾燥させなくてはならないので、木製破風板のケレン作業に移ります。

高圧洗浄でで落としきれなかった古い塗料は、マジックロン（研磨剤）を使用して擦り落としていきます。
塗装時のケレン作業（削り作業）塗布する塗料をのムラを無くす為の作業です。

下処理は塗装に限らず全ての作業でとっても大事な作業です(^^♪

本日の作業はここまでです

養生はしっかりと行い周辺に塗料が付かないように気を付けます。

本日はここまでの作業ですが、遮熱塗料と聞いた事があってもどんな塗料なの？
と感じ方には少しでも伝わったかなと思います(*'▽')

明日からは木製破風板の下塗りが行われますので、またご報告させていただきます！

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街の屋根やさん水戸店では、お客様のご要望をしっかりとヒアリングし、ご予算に合
わせた最適なご提案をさせて頂いております。

梅雨入り前に街の屋根やさん水戸店の無料点検を活用ください(-ω-)/

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