ひたちなか市の大型アパレルブランド店の屋根で雨漏れか？無料調査！
2023.09.14
ひたちなか市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。 今回は、大型アパレルブランド店様の雨漏り調査をご紹介します。 店舗や商業施設の場合、屋根はもちろん排煙システムなどの設備を、どのような観点で調査しているのでしょうか？ 店舗や…
ひたちなか市で折板屋根の水下面戸修理依頼！大型屋根もお任せ下さい
今回の調査は、大型量販店様のメンテナンスを担当されている管理会社様からご依頼をいただきました。
折板屋根の水下面戸の修理をご検討中とのことです。
大型店舗の屋根は面積も広大です( ˶˙º˙˶ )
しかし、屋外に保守点検用の階段が設備されていますので、あらかじめ梯子を用意する必要がなく、スムーズに屋根の上に登ることができるんです。
折板屋根は、台形が規則正しく連なっている金属製の屋根です。長尺でありながら重量が軽く、短い期間で仕上げられるメリットがあり、大型の建築物によく用いられています。
台形に加工されている理由は強度を高めるためで、折り曲げられている方向に対して垂直の力には、かなりの強さを発揮します。
金属製なので雨水が染み込むこともなく、勾配（傾斜）がほとんどない屋根にも使用が可能です。
管理会社様のご依頼の水下面戸ですが、はめ込まれているはずの軒先部分から外れてなくなっていました( יםי ; )
面戸を取り付けることで、外部からの雨水の侵入や、風・塵の吹き込みを防止していますが、全くない状態が続くと屋根を傷める原因にもなります。
大型店舗になると面戸自体もかなり大きいため、それに合わせて施工しなくてはなりません。
建物の側面に位置しているので、屋根の上から覗き込みながらの作業はできず、かといって足場を設置するとなると、これだけの面積ゆえに相応の費用がかかるでしょう。
ちなみに、建物の横の長さは約120mです。
高所作業車で対応した方が安全かつ、費用も抑えられると思います。
欠損した面戸は新しいものに付け替えますが、他の残った面戸も外れてしまう可能性が考えられます。
点検を兼ねて、コーキング修理を一度に済ませておけば、後々の心配も解消されます。
せっかくの高所作業車、フル稼働させた方がより効率的ですよね！(๑•̀ㅂ•́)و✧
関連記事➤古くなった折板屋根はどうする？改修方法を徹底解説！
水下面戸の他にも相談を受けていた、竪樋（たてどい）バンドです。
打ち込んだ箇所が緩み、抜けかかっている状態でした。
量販店様の外壁はALCで、本来は下地までしっかり打ち込まれて竪樋を固定するはずですが、ぐらぐらした手応えで今にも外れそうです。
竪樋は雨水を縦に通す雨樋で、横方向に取り付けられた軒樋に垂直に繋がっています。
大雨が降った際に、大量の雨水が竪樋に流れ込むと、負荷がかかって完全に抜けてしまうかもしれません(>_<｡)
修理をする場合は、外壁に直接打ち込むタイプではなく、2箇所をビスで留めるT字足の竪樋バンドへの変更をお勧めします。
ビスもALC本体にしっかり締結するアリンコビスを使用すると、より保持力が向上しますので安心ですね。
ご相談いただいた水下面戸と竪樋バンドについては、高所作業用の工事車両を使用した修理内容でお見積りをお出しする予定です。
街の屋根やさん水戸店では、住宅用の屋根のみならず、今回のような量販店を始めとした、倉庫や工場など大型の建物にも対応しております。
現場調査ではそれぞれメリット・デメリット、お客様の意向・希望を伺った上で、最善の修理方法を提案させていただきますので、お気軽にご相談くださいね(*ˊᗜˋ*)⁾⁾
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