2024.06.27
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。水戸市にお住いのお客様より、「飛び込みの業者さんに棟がずれていると指摘されました。雨漏りもしているので、そろそろ修理を考えています」という内容のご相談をいただきました。室内の雨漏りはご自身でシートを貼るなどして対処され、今まで様子…
茨城町のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
本日は、天窓修理および撤去の施工事例4選!をお届けします。
天窓は、トップライトともいい、屋根に取り付けるとお部屋がとても明るくなりますよね〜。けど、経年で劣化すると雨漏りの原因となるのをご存じでしたか?
ぜひ、今回ご紹介する修理・撤去事例を、天窓のメンテナンスにお役立てください( ◠‿◠ )
施工事例をご紹介する前に、天窓のメンテナンスについてちょっとだけ解説しておきますね。
天窓は、こちらのように屋根に取り付ける窓のことです。
しかしながら、常に紫外線や風雨にさらされているので自然と劣化します(//∇//)
一般的に天窓そのものの耐用年数は、25〜30年といわれています。
天窓で最も傷みやすい部分は、窓ガラス周囲の防水パッキンやコーキングです。防水パッキンやコーキングが劣化すると、すき間から雨水が入ってきます(>_<)
もちろん、天窓本体や周囲の防水性低下も雨漏りの原因に!築後20年を超えたら、一度点検したほうがよいかもしれませんね。
経年した天窓の対処方法は、
◯天窓修理
◯天窓交換
◯天窓撤去
の3パターンです。天窓の傷み具合や雨漏りの状況によって選択しましょう。最近では、将来のことを考えて撤去されるお客様も増えてきました^^
もちろん、街の屋根やさん水戸店は全ての工事にご対応しています!
まず、天窓修理の施工事例から見ていきましょう。
天窓の窓枠から雨漏りする場合は、シーリング補修や防水カバーで対応します。
水戸市のお客様より、天窓からの雨漏りについてご相談いただきました。
無料調査の後、水上(天窓の上部)の雨水の吹き込み対策と、ガラス窓周囲のシーリング補修を行いました。
シーリング補修は、窓枠を少し浮かして、奥までシーリング材を充填するのがポイント!
表面だけシーリングを充填してもあまり長持ちせず、比較的早い時期に雨漏りが再発します><
水上部には、自社工場で加工してきた板金カバーを取り付けました。
カバーを設置するだけでなく、内側には雨水の浸入を防止するエプトシーラーも貼り付け、これで雨漏りがすっかり解消して、お客様にお喜びいただきました(^ ^)v
天窓周囲から雨漏りが発生した場合は、天窓周囲に板金を設置して雨仕舞いします。
ちなみに『雨仕舞い』とは、雨水を入らなくする工夫や仕掛けですよ〜
日立市のお客様より、天窓からの雨漏りの抜本的な修理をご用命いただきました。
こちらのお住まいは、築年数15年と耐用年数はもう少し先でしたが、お話では『新築時から雨漏りしていた』とのことです。
こちらの天窓は、周囲の『鉛エプロン』で防水する仕様でした。
そこで、鉛エプロンを撤去して板金を取り付けて防水する方法に改修。板金を設置することで、中に入ってきた雨水が適切に排水されるようになりました^^
また、屋根瓦を復旧する前に、板金周囲にシーラー面戸を取り付けました。【事例①】で使用したエプトシーラーと同様に、雨水がこれ以上入ってこなくなる効果が得られます!
天窓の雨漏り修理は、『窓枠なのか』『本体周りなのか』の原因特定が大切です。メンテナンスは、修理実績が豊富な業者に依頼しましょうね( ^ω^ )
ここからは、天窓を撤去した事例をご紹介します。
天窓撤去は、単独で撤去工事するか、リフォームにあわせて行うかのいずれかです。
瓦屋根、スレート屋根、金属屋根など屋根材にかかわらず、天窓を撤去して屋根を復旧できます。
水戸市のお客様は、天窓の網入りガラスにヒビが入りお困りでした。天窓は、それなりに強化したガラスが使用されていますが、それでも飛来物よっては破損することも・・・
無料調査を行った後、将来のことを考えて天窓撤去をご決断されました。
天窓本体を撤去してから、野地板で開口部を塞ぎ、防水紙を敷いて雨水が入ってこないようにします。
こちらのお住まいの室内側は、天井の凹みはそのまま残しました。もちろん、凹みを塞いで天井をフラットにできますよ〜
今回は、2つある天窓のうち、一つを撤去して、もう一つはシーリング補修しました(╹◡╹)♡
天窓撤去部分は、可能な限り現場に近い屋根材をご用意しています。微妙な色の違いは、経年で目立たなくなりますが、気になる場合は屋根を塗装する(※屋根材による)とよいでしょう。
屋根塗装や屋根カバー工法などの屋根リフォームは、天窓撤去の絶好のタイミングです。
日立市にある長年空き家になっていたお住まいの、雨漏り修理についてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査にて天窓が雨漏りの原因と判明。コロニアル屋根の劣化も考慮して、天窓撤去と屋根カバー工法を実施しました。
天窓本体を撤去すると、野地板で屋根の開口部を塞ぎます。
天窓撤去(単独)であれば、防水紙を敷いて、コロニアル屋根を復旧すると工事完了です・・・が、今回は屋根カバー工法なので作業続行です。
屋根カバー工法は、コロニアル屋根を残したまま新しい屋根材を葺く方法なので、屋根全体を防水紙で覆います。
これで、屋根全体が防水できるとともに、どこに天窓があったのかわからなくなりました^^
金属屋根材を葺き終えると、屋根カバー工法完了です♪
コロニアル屋根の耐用年数は、天窓とほぼ同じ20〜30年。屋根のリフォーム時に、天窓をどうするのかしっかり検討しましょう。もちろん、天窓を残したまま屋根カバーできますよ〜
今回の、天窓修理および撤去の施工事例4選はいかがでしたか?
天窓は、経年とともに雨漏りのリスクが高まるので、定期的な点検やメンテナンスが欠かせませんでしたね。
街の屋根やさん水戸店では、お客様のご要望に寄り添いながら、天窓工事を行なってきました。『雨漏りして困っている』『どうしたらよいのか迷っている』など、お悩みの際は無料調査をご用命ください。経験豊富な屋根のプロとして、最適な方法をアドバイスをさせていただきます!
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