水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。

本日は、造作小屋の解体工事をご紹介します。

中には「屋根のプロが解体工事？」と、不思議に思われるかもしれませんね。

けど、確かに解体は専門ではありませんが、だてに建築業界に長くいるわけではありません。 解体業者さんとも取引があるんですよ〜

もちろん、様々な分野の腕の良い職人さんたちをたくさん知っています！
お得意先様のため、今回もお手伝いさせていただきました(๑>◡<๑)

以前母屋の修理を行ったお客様よりご相談

昨年、母屋の修繕を行ったお客様より『街の屋根やさん水戸店は解体工事はできるの？』と、ご相談いただきました。

お話では、お知り合いの方が造作小屋の解体工事ができる業者をお探しとのことです。

こちらが、解体をお考えの造作小屋です。

屋上はバルコニー風に作っていて、手前の小さな小屋はお客様ご自身で解体されたとのこと。しかしながら、ブロック塀がある小屋は解体が難しいので、業者をお探しでした。

屋上バルコニーに上がるための階段がついていて、夏場には家族でビール片手に夕涼みしながら花火を見物したそうです。

バルコニーで夕涼みって、とても素敵な小屋ですよね〜(≧∀≦)

しかし、経年でバルコニーが傾いてきて危ないので、解体をご決断されました。

造作小屋の解体工事の様子

お付き合いのある解体業者さんに依頼して、工事当日となりました。

解体用の各種機材を搬入

小型ユンボ（バックホー）を積んだダンプと、手作業で解体する機材を積んだトラックの2台がやってきました。今回は、職人さん3人体制で挑みます。

解体前に、使用されている建材のアスベスト含有の有無を調査。今回の現場は、ブロック・コンクリート・木材・金属・プラスチックなので、問題ありませんでした。

解体を検討される方は、『家屋を解体する際は、アスベストの有無の調査が必要』と、覚えておいてくださいねm(_ _)m

解体作業を開始

造作小屋の解体作業では、小型ユンボが大活躍です！

ダンプに積み込む時は、バルコニーの手すりやトタンなど、金属系廃材を仕分けしました。

昨今では、廃材をリサイクルできるものとそうでないものに分別するのがマスト。金属系・木材系・コンクリート系など、きれいに分けているんですよ〜

造作小屋の本体部分の撤去を終えると、残すは土間コンクリートとブロック塀の解体です。

写真で見ただけでも頑丈そうですよね〜

まず、ブロック塀にカッターを入れて解体。つづいて、土間コンクリートをはつって解体しました。

ちなみに『はつり』とは、ハンマードリルで細かく砕いていく作業です。非常に硬いコンクリートは、専用機材でないとびくともしません！

見る見る間に、撤去されています。手際の良さが、さすが解体のプロですね(^ ^)v

造作小屋の解体工事完了

土間コンクリートとブロック塀を撤去すると更地になり、造作小屋の解体工事完了です。

根気の解体作業は、3名体制で4日、最終日は1名体制で終えました。

プロが重機を使用しながら行っても、相応の日数がかかるのが解体！一般の方がやったら何日かかるのかわかりません。それに、数日動けなくなるほどの筋肉痛になるのは必至です^^

こちらは、階段があった部分から見た風景です。さっぱりしましたね。

今回の現場は、解体工事後に、玄関の庇屋根を伸ばす工事を行います（こちらは本職）。

当店は、一度お付き合いいただくと、今度は壁・・・次は室内クロス・・・そしてお風呂・キッチンと、色々なご相談をいただいてきました。

それもこれも、行った工事にご満足いただけたからこそ(^^♪

困った時の街の屋根やさん水戸店！みなさまと長いお付き合いをしたいとの思いで、日々精進しています！

まとめ

今回の、造作小屋の解体工事はいかがでしたか？

街の屋根やさん水戸店は、専門の屋根以外の工事でも、お付き合いのある業者さんや職人さんに依頼して、様々なお困りごとやご要望にお応えしていましたね。

実のところ、『この部分のトラブルはどこに頼めばよいの？』『業者の探し方がわからない』と、お悩みの方が多いそうです。

そのような折は、まずご一報ください。無料調査にて、お住まいの状況を確認したうえで、人脈やネットワークを駆使してお応えします♪( ´θ｀)ノ

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