2025.10.27
水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。本日は、屋根カバー工法の途中工程の『粘着防水紙敷設と捨て水切り板金取り付け』をお届けします。粘着防水紙も、捨て水切り板金も、リフォーム完成後は、屋根材に隠れて見えなくなる建材です。けど、とても大切な建材で、縁の下の力持ちのよ…

築30年ほどが経ち、そろそろ屋根のメンテナンスが必要ではないかとお考えでした。
遠目から確認した時に、黒色だった屋根が汚れたような茶色に見え、その点も気になり、調査のご依頼をいただきました。
スレート屋根は防水性が失われてカビや苔が繁殖し、ケラバと棟の緩衝部分の隙間や、棟板金の釘抜けも見つかりました。
ご相談の結果、既存の屋根から新しい屋根材で覆うカバー工法でリフォームを行うことになりました。





①洗浄・下処理(屋根表面の汚れやカビなどを洗浄、棟板金を撤去)
②防水紙施工(屋根の二次防水を確保し、既存スレートの劣化による影響をカバー)
③端部の板金設置(屋根の端にあたる部分に取り付け、雨水の侵入や風による吹き上げを防ぐ)
④屋根材の施工(軒先から棟に向かって屋根材を取り付け、棟違いや谷部などは現場に合わせて丁寧に調整)
⑤棟板金の設置(雨水に強い樹脂製貫板の上に固定)
⑥最終点検・清掃・お引き渡し(雨仕舞いや仕上がりを確認し、必要があれば手直し)

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