北茨城市 欠けた基礎巾木をハイモルスーパー20でまずは下地調整
2025.04.05
北茨木市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。本日は、欠けた基礎巾木（きそはばき）の修理の前段階として、ハイモルスーパー20で下地調整した様子をお届けします。中には「基礎修理？」と、驚かれた方もいらっしゃるでしょう。けど、当店は屋根のプロですが、外壁や建物の基礎、階段…
水戸市の三階建てマンションで雨漏り原因の目地シーリングを修理
依頼主様が所有する三階建ての賃貸マンションで、1階に入居しているテナント様で雨漏りが発生しているので調査してほしいとご連絡を頂きました。
雨漏りしている上部は二階の居室のサッシ廻り。
確認させて頂くと、目地シーリングの劣化がいちじるしく、メンテナンスが必要な状態でした。
サッシ廻り以外のALC外壁面の目地もメンテナンスが必要だったことから、サッシ面にあたる西面のシーリング打ち替え工事をご提案しました。
※2023年9月14日更新
その他の工事,雨漏り修理,マンション
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他の工事,雨漏り修理,マンション
- 施工期間
- 2日（二人工事）
- 使用材料
- ウレタンシーリング・プライマー・マスキングテープ
- 築年数
- 約40年
- 保証年数
- 施工面に限り2年間
- 工事費用
- 18.5万円（ローリング足場費用含む）
お話を伺うと、先日の豪雨の時に、雨漏りが発生したとのことです。
ちなみに、これまで雨漏りが起きたことはないとのことでした。
一体何が原因だったのでしょうか？
雨漏り上部にあたる位置には、サッシ周りのシーリング劣化と外壁へのひび割れが見つかりました(//∇//)
おそらく経年により破断が進み、すき間があいたりしたため、そこから雨水が浸入したと思われます。
無料調査の詳しい様子は、こちらのブログをご覧くださいね。
それでは雨漏り原因である2階部と併せ、上階の3階外壁目地シーリングまでを修理します。
2階と3階部まで外壁は凡そ6ｍ！
2階の通路にローリング足場を架設して準備完了です(^o^)丿
古い目地シーリングを取り除きながら、マスキングテープを貼って養生（ようじょう）を行います。
マスキングテープは、周囲に余分なシーリングがつかないように、保護する役目があるんですよ(^^♪
プライマー
シーリング
プライマーで下地を調整してから、シーリングを充填していきます。
そして、充填したシーリングをヘラでならして・・・
手際の良さが、さすが熟練の職人さんです(#^.^#)
シーリング材をしっかり施工部に密着させ、マスキングテープを撤去します。
実は、マスキングテープ張りの善し悪しで、仕上がりが違ってくるんです。職人さんは、簡単に貼っていますが、いざ自分でやるとなると、こうも上手くはいかないんですよ～
施工中
施工後
ひび割れていたサッシ廻りのシーリングも、このとおり綺麗になりました。
これで、建物の防水性が元に戻って一安心です(๑>◡<๑)
目地シーリング作業を終えて、片付けをすると全ての作業完了です。
「立つ鳥跡を濁さず」ではなく、「帰る職人さん跡を濁さず」ですね。最後の最後まで、決して手を抜きません。
ほとんどの外壁には継ぎ目があり、その部分が雨漏りの弱点箇所なんです><
もちろん、継ぎ目を埋めて防水するために目地シーリングを施しているものの、紫外線や温度変化などの影響で、経年により自然と傷んでしまう事は避けられません。
一般的にシーリング寿命は、10年程度といわれています。
5年ごと、10年ごとといった節目で、シーリングの状態をチェックして、シワやヒビ、破断などがあるようでしたら、早めにメンテナンスを考えまるようにして下さいね^^
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