
2025.06.26
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。今回は、屋根カバーを施工中の日立市の現場から、「カバー工法を行う前の屋根洗浄工程」に焦点を当てたお話をしたいと思います。単なる「洗浄」であれば、よくある工程の一つかもしれません。でも、屋根の種類や状態次第では、高圧洗浄が難しいケー…

お施主様より、倉庫屋根の穴あきについてご相談いただき、無料調査に早速お伺いしました。
こちらは、今回ご連絡をいただいたひたちなか市の現場で、大波の石綿スレートを使用した倉庫屋根です。
固定方法は、下地鉄骨へのフックボルト留めです。
石綿スレートは、耐久性の高い屋根材ですが、経年した石綿スレートは厄介な面もあります。
下地鉄骨の間隔を計測
フックボルトの間隔を計測
波の間隔を計測
屋根の勾配を計測
1山(波の幅・ピッチ)が130mmで、波の高さが38mmの波型スレートを、大波スレートと呼んでいます。工場屋根や倉庫屋根、および外壁に使用されています。
1山(波の幅・ピッチ)が63.5mmで、波の高さが18mmの波型スレートを、小波スレートと呼んでいます。主に外壁に使用されていますが、たまに古い建物で屋根材として使用されていることも・・・
ちなみに、少しだけ乗ってみましたが、乗るだけでもパキパキ音がなる状態で、屋根に上がるのはとても危険な状態でした( ; ; )
無料調査を終えて、①部分張り替えを行う方法、②金属屋根材で全体を覆うカバー工事の、2通りのお見積りをご提案しました。
カバー工法は、石綿スレートの撤去費用・処分費用を軽減できるので、今回の倉庫屋根には最適な方法です。
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