
2023.08.02
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。本日は、東海村で始まった瓦棒屋根のカバー工事の模様をお届けいたします。「築45年ほどで、今まで何度も塗装をしている金属屋根がボロボロに剥がれて困っている」とのご相談をいただいことがきっかけです。今回はカバー工事の下準備として行うケ…

お施主様より、倉庫屋根の穴あきについてご相談いただき、無料調査に早速お伺いしました。
こちらは、今回ご連絡をいただいたひたちなか市の現場で、大波の石綿スレートを使用した倉庫屋根です。
固定方法は、下地鉄骨へのフックボルト留めです。
石綿スレートは、耐久性の高い屋根材ですが、経年した石綿スレートは厄介な面もあります。
下地鉄骨の間隔を計測
フックボルトの間隔を計測
波の間隔を計測
屋根の勾配を計測
1山(波の幅・ピッチ)が130mmで、波の高さが38mmの波型スレートを、大波スレートと呼んでいます。工場屋根や倉庫屋根、および外壁に使用されています。
1山(波の幅・ピッチ)が63.5mmで、波の高さが18mmの波型スレートを、小波スレートと呼んでいます。主に外壁に使用されていますが、たまに古い建物で屋根材として使用されていることも・・・
ちなみに、少しだけ乗ってみましたが、乗るだけでもパキパキ音がなる状態で、屋根に上がるのはとても危険な状態でした( ; ; )
無料調査を終えて、①部分張り替えを行う方法、②金属屋根材で全体を覆うカバー工事の、2通りのお見積りをご提案しました。
カバー工法は、石綿スレートの撤去費用・処分費用を軽減できるので、今回の倉庫屋根には最適な方法です。
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