水戸市 梅雨時期は雨漏り修理依頼が急増！被害が拡大する前に相談しよう
2025.05.19
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。先日、九州南部が例年より2週間も早く梅雨入りしましたね。関東地方は今のところ平年並みの6月上旬と見られていますが、梅雨の時期になると、水戸市でも「突然の雨漏り」に関するご相談が一気に増えてきます。実は、今年はこれまで一度も雨漏りが…
水戸市で雨漏り原因の小窓木枠を板金で修理！雨染み天井も張り替え
以前、お客様のご希望にそったコーキングによる雨漏り修理を行っいましたが、「雨漏りが再発した」と再度ご連絡いただきました。
今回は、当店がご提案した方法で雨漏り調査を実施。
今回は、当店がご提案した方法で雨漏り調査を実施。
特定するために散水調査を行った結果、小窓の木枠と雨戸の戸袋の2箇所が雨水の浸入口と判明。そこで、コーキングで補修した後、小窓木枠に板金を取り付け、散水調査時に解体した雨染み天井も修繕させて頂きました。
水戸市 雨漏り修理,その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨漏り修理,その他の工事
- 施工期間
- 2日間
- 使用材料
- コーキング・オリジナル加工板金・天井補強木材・和天井クロス
- 築年数
- 約35年
- 保証年数
- 1年間
- 工事費用
- 12.21万円
水戸市にお住まいのお客様より、再発した雨漏りの修理についてご連絡いただきました。
以前、ご指示を受けた部分（写真の◯印部分）に、雨漏り修理としてコーキングを充填したものの雨漏りが直らないとのことです（ ; ; ）
そこで、雨漏りの原因をハッキリさせるために散水調査をご提案し、実施した結果、小窓の木枠と雨戸の戸袋の2箇所が原因と確認しました。
散水調査の詳しい様子は、こちらをご覧ください。
1箇所目は、小窓の木枠です。
中には「こんなところから雨漏りするの？」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、窓枠やサッシの周囲といった、いわゆる『開口部』は雨漏りの原因となりやすい部分！
ほんの小さな破損部を見つけ、雨水は今か今かと浸水タイミングを狙っています(^_^;)
先ずは、雨漏りの原因となった木枠周りにコーキングを充填して補修しました。
これで一旦は雨漏りが止まるものの、コーキングが劣化すると再び雨漏りに・・・
そこで、小窓木枠に板金を取り付けて、耐水性を向上させました。
もちろん板金は、現場の寸法に合わせて工場で加工してきたものです。自社工場のある街の屋根やさん水戸店は、どのようなサイズや形状にも対応しています(^ ^)v
2箇所目は、雨戸の戸袋部分です。
こちらもちょっとしたひび割れでしたが、やはり雨漏りの原因に・・・正直なところ、屋根だけでなく外壁の様々なところに雨漏りの原因が潜んでいるんです！
戸袋を固定するステー（金具）の根元に生じていたひび割れに、コーキングを押し込むように充填！
その上で、ステー全体に覆うようにたっぷりをコーキングを充填しておきました。
その上で、ステー全体に覆うようにたっぷりをコーキングを充填しておきました。
雨漏りの原因は下部のステーでしたが、念のため上部のステー部分にも同様に充填したので、これで万全(^o^)丿
散水調査および天井リフォームを目的に、あらかじめ天井を解体！
こちらの天井は、『目透かし天井』で、6畳の天井材を細かく切断してまとめると2袋分になりました。
今回は、元々の天井材（板）を並べる方法ではなく、ボードを張ってから和室天井柄のクロスを張る方法を採用！
ただ、下地が細く心もとなかったので、垂木（たるき）を足してからボードを取り付けました。
ちなみに『ボード＋天井クロス』だと、将来他の部分から雨漏りが発生した時に、クロスを張り替えるだけで済むメリットもあるんです(๑>◡<๑)
クロスを張る前にパテで凹凸を均し、天井クロスを貼ると天井張り替え作業の完了です。
目透かし天井とクロス天井で、見分けがつきませんよね。言われてから見ても気付きにくいのがクロス！和室天井の張り替えを考えている方は、クロス仕上げも一考にしてみて下さいね。
因みに、施工後にゲリラ豪雨に二回ほど見舞われたが、一切漏れていません！
お客様もとても喜んでおられました(^o^)丿
因みに、施工後にゲリラ豪雨に二回ほど見舞われたが、一切漏れていません！
お客様もとても喜んでおられました(^o^)丿
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