水戸市のテナントで雨漏り！ALC外壁の弱点であるシーリングが劣化
2023.06.19
水戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。 今回は、マンションのテナントで発生した、雨漏りの無料調査の様子をご紹介します。 雨漏りの原因を先にいうと、ALC外壁のシーリングの劣化が原因でした。ALCは、ビルや戸建住宅で用いられている外壁材…
水戸市で階段とベランダ床へのノンスリップ長尺シート施工が完了
アパートのメンテナンスを考え、以前雨漏り修理でお世話になった街の屋根やさんの森さんに相談しました。
気になっていたのは、鉄骨部のサビ・2階通路床の目地シール剥離・階段やベランダ床へのメンテナンスでした。
各部位毎に善作を提案頂き、信頼していたので提案通りでお任せしました。
※2023年9月18日更新
アパート・ビルなどの外装リフォーム,その他の工事,アパート
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- アパート・ビルなどの外装リフォーム,その他の工事,アパート
- 施工期間
- 2日間
- 使用材料
- 東リ製ノンスリップシート・ウレタン樹脂系接着剤USセメント・端末滑り止め金物・端末シール材
- 築年数
- 約30年
- 保証年数
- 2年
- 工事費用
- 15.5万円（ノンスリップシート施工のみで換算）
- 建坪
- 外階段15段・2階部ベランダ床2部屋分
こちらがよく見かけるアパートの階段です。確かに経年により劣化しているようです。もっと拡大してみましょう。
材質はモルタル製で、塗装も施されていましたが、塗装が剥がれて部分的に欠けも見受けられます(//∇//)
階段は、住人様の往来があるので、どうしても劣化が激しくなるんですよ〜
最近流行しているのが、ノンスリップ長尺シートです。集合住宅の階段や通路など、人の踏み歩きが頻繁にある箇所で使用されています。
ノンスリップ長尺シートは、製品により「防滑性床材」や「防滑シート」とも呼ばれているように、雨の日でも滑らないような加工を施されたシートです。
おしゃれでデザイン性に優れているほか、製品により、衝撃吸収、抗菌など様々な機能があります。
有名なノンスリップ長尺シート製造のメーカーは、サンゲツさん、シンコールさん、東リさん、タジマさんです。柄が豊富にあり、価格帯も幅広いので、検討される方はネットなどで調べるとよいでしょう♪( ´θ｀)ノ
今回は、オーナー様より「リーズナブルな物で任せます」と依頼を受けていたので、在庫にあった「東リ 屋外対応 防滑性床材NSシート」で対応しました。
ちなみに、大きさにもよりますが、材料プラス工事費で、1㎡あたり5,000円前後が相場です。
今回は、ウレタン樹脂系接着剤であるUSセメントを用いて、ノンスリップ長尺シートを接着しました。
表面をきれいにした後に接着剤を塗布して、シートを貼り付けていきます。
シートの貼り付けが完了しました。これから端部の処理を行います。
端部の滑り止め金物
端末部はシール充填
完成後の写真です。とってもきれいに仕上がりました٩( 'ω' )و
参考として、ノンスリップ長尺シートのメリット・デメリットをまとめておきます。
2階のベランダの床も施工しました。
現状の床材は破損しており、住人様が簡易的に補修されていました。
人の出入りだけでなく、紫外線や風雨により自然と傷むことから、定期的なメンテナンスをおすすめします。
ノンスリップ長尺シートは、集合住宅で流行しているものの、一般住宅にも施工可能です。
踏み歩く箇所で、防水塗料を施した後に、ノンスリップ長尺シートを施工すると 更に効果的です(^^♪
ベランダなどへの施工について、お気軽にご相談ください^^
通路床の目地シール打ち替え作業です。シールは、シーリングあるいはコーキングともいい、雨水の浸入を防いでいます^^
経年により劣化するため、約７年おきに定期的に打ち替え作業を行うとよいでしょう。
本当は、今回の現場は鉄骨部の塗装工事がメインなんですよ〜
とはいえ、塗装工事、ノンスリップ長尺シート敷設、目地シール打ち替えと、別々に施工会社を探すのも、ちょっとおっくうですね。
当店は、大手ハウスメーカーさんの建物にも対応しています！
単体施工・複数同時施工等々、気になる箇所は気軽にご相談くださいね(^^♪
単体施工・複数同時施工等々、気になる箇所は気軽にご相談くださいね(^^♪
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