2024.11.25
茨城町のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。 本日は、お客様からいただいた「金属屋根は夏場暑いの?」という質問にお答えします。 正解を先にいうと、遮熱性・断熱性は製品によってさまざまで、中には夏場の暑さ対策を施した金属屋根材も…
はじめに、なぜ屋根と外壁のリフォームは同時が良いのか?
施工前の状況を振り返りながら、順を追って解説していきます(^o^)丿
今回屋根リフォームだけ行って、2~3年後に外壁塗装するくらいなら、足場を有効活用してタイミングを合わせるのが得策です。
住宅を快適に維持するためには、定期的な費用が掛かります。
10年・20年単位でみれば、足場を一度にするか?二度も三度も架けるのかは大きな違いです。
将来を見据えた上で、トータルのランニングコストを考慮したメンテナンスが良いでしょう♪( ´θ`)ノ
関連記事▶一度の足場で複数の工事を行う事で、ランニングコストを軽減しよう!
それでは、実際に屋根リフォーム(カバー工法)の様子を一緒に見ていきましょう。
まず、古い目地シールを剥がします。
目地シールは樹脂でできていて、一般的なシーリング材は寿命が10〜15年です。
つづいて、プライマーを塗って、新しいシーリング材の土台を作ります。
この土台づくりが、目地シールの寿命を大きく左右しているんですよ^^
おしまいに、シーリング材を充填します。
今回は、超耐久シーリング材の「オートンイクシード」を使用しました。
オートンイクシードの寿命は約30年!もちろんそれなりのお値段ですが、安いシーリング材で数回修繕するか、1回で済ますかの違いですよ〜
目地シールの補修を終えると、ようやく外壁塗装です。
中塗り
上塗り
下塗りが乾くと、中塗り、上塗りの順に作業を進めます。
ちなみに、中塗り塗料を上塗り塗料よりも色を若干薄くしているのは、中塗りが濃いと、上塗り後により濃く見えるからです。
お客様は、元の色を気に入られていたので、可能な限りご希望される色に近づけました٩( ᐛ )و
破風板
幕板
最後に、足場を片付けて、お掃除を終えると屋根リフォーム・外壁塗装完了です。
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